H 8 復元プロジェクト《BERNARD ZINS》

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買い付けの経験の中で、もっとも感動した出会いだったかもしれない。

 

 

「H 8 」

アッシュ ユイット

 

Hは、まさかのHEMISPHEREのH...

 

HEMISPHEREからBERNARD ZINS社へ8番目に注文したモデル。

 

 

 

 

HEMISPHEREとは、1978年にANATOMICAのピエール・フルニエ氏らが立ち上げたパリのセレクトショップ

 

当時は、50色ほどのラムズウールやカシミアのセーターを壁一面に取り揃えたり、トラッドからネイティブアメリカンの製品、様々な民族衣装まで、世界中の逸品を幅広く扱うお店だった。

 

私が知る事になった90年代後半では、品揃えにその当時の面影は薄れていたけれど、ショップスタッフのスタイルからその片鱗を垣間見れていた。レディース(そこはたまたま)のお店だったし自分が着られるものなんて何もないんだけど足繁く通い、HEMISPHEREとはなんたるかをたくさん教わり、憧れた。

 

それから数年後、私はEDIFICEのバイヤーになり、日本でHEMISPHEREを運営していた金万さんともお付き合いが始まり、いつも話題の焦点は80年代のHEMISPHEREの話だった。

 

とにかく当時を知る人の話が楽しくて、自分はあまり質問するようなタイプではないんだけどHEMISPHEREについてだけは質問しまくった。

 

ほぼ妄想に近いけど、自分流のHEMISPHEREスピリットが買い付けの原動力になっていたことは間違いないし、それは今でもそう。

 

 

とにかく相当憧れていたHEMISPHEREの80年代のアーカイブを発見してしまったのだから興奮が抑えられるわけがなく復元したい欲は物凄かった。早速BERNARD ZINS代表のフランク氏に猛烈アプローチするも、一度は追い返され、、、半年後に戻り、しつこくお願いしてようやくOKをいただいた。

 

それなりのリスクを抱えてのオーダーだったけれど、常にクローゼットの中心に置いておきたいトラウザーズなんて今まで無かったし、これから見つけることが出来るとも思えなかったから英断だったと思ってる。

 

HEMISPHEREの話ばかりが先行してしまったが、当たり前だけど内容も素晴らしく、トラウザーズの教科書ともいえるようなディテールの数々。ひとつひとつのディテールが履き心地の良さや使い勝手の良さに直結しているのも見逃せないポイントだ。

 

 

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フレンチプリーツとも呼ばれる2インプリーツを採用。

動きの良さと収まりの良さに定評のあるディテール。 

 


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角が丸いのは、お腹に食い込んだ時に当たらないように?見た目的にも美しさを感じます。



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開け締めする際の手の動きを考慮して斜めにカットされたボタンホールは開閉のしやすさが抜群だ。

 

 

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ボタン滑りの良いサテン地を使用。

 


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マーベルトにはサスペンダーボタンも備えている。

 


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ヒップ周りの立体感?収まりの良さ?は一つのポイントになっている。ポケット上を貫通するダーツが、その機能に一役買っていると思われる。

 

 

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カウボーイブーツを余裕で飲み込む24cmの裾幅。個人的にはカウボーイブーツに合わせるパンツとしても考えていたので、この裾幅は絶対だ。

 

 

 

そして最大の難関であった生地選び。

 

ただ、好みの生地を選ぶのでは芸がないし、選び方によっては魅力が半減してしまう事も分かっている。できれば当時の資料を参考にしたいけれど、サンプルはグレーのサキソニー1本のみ。

 

 

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そこで活躍したのが、たまたまBERNARD ZINSショールームに置いてあった1984年のPOPEYE誌。

フランス特集「VIVA! NOUVEAU CLASSIC」というタイトルのスタイリングページの中で、トラウザースを着用したコーディネートが多く掲載され、私は今回の生地選びのソースとして利用させてもらうことにした。

 

雑誌と生地スワッチを交互ににらめっこしながらピックアップしていくという新しい?スタイル。

 


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そのまま直球のタータンチェックではなく、キーカラーである赤を基調とした今日的なチェック柄をチョイス。

 


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千鳥格子は、大きめの柄を発見し即決。

 


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つい選びがちなアメリカ的なチノを避けて、フレンチな色合いのオーガニックコットントリコロールな三色をチョイス(恥ずかしがらずにトリコロールを選びます)。

 


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日本の気候の考慮しオールシーズン対応を意識したSUPER110sのウール素材(上から3色をオーダー)。 

 

無地のウール生地のものを1ヶ月ほど履き込みましたが、生地のしなやかさ、フィット感が秀逸で、とにかく履き心地がよく、履いたその日は一日中気持ちよく過ごせます。

 

改めてボトムの重要性を感じさせられました。

 

 

価格:

無地SUPER110s 33,000yen +tax

オーガニックコットン 33,000yen +tax

チェック柄各種 36,000yen +tax

 

サイズ:

34,36,38,40,42,44,46

 

 

現在、HEMISPHEREはパリにも日本にも無いけれど、1アイテムだけならL'ECHOPPEで見ることもできるし購入することもできます。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

吾輩は外羽根キャップ党である

 

革靴界のオールラウンダー「外羽根のキャップトウ」は万能すぎる一足だ。

 

 

ドレッシーなイメージのキャップトウと機能重視の外羽根のミックスはとても魅力的で、靴屋さんを覗く時まず一番に探すのは外羽根のキャップトウからと決まっている。そのクオリティやキャラクター性で、そこの靴屋さんと趣向が合うのかを判断する材料にもなっている。

 


軍での採用が起源の外羽根式は、脱ぎ履きのしやすさとフィット感の調整がしやすいのが特徴で、今では当たり前のように多くの靴に採用されている。軍での採用というだけでグッと来てしまう性格をなんとかしたい...

 

 

あまり意識する人はいないかもだけど、実はスニーカーにも外羽根式、内羽根式が存在していて、ドレッシーな合わせには内羽根のスニーカーを選ぶとか、そういうマイルールを作ってみても面白いかも知れない。

 


よほどこだわらなければ冠婚葬祭以外のシーンで外羽根で問題になる事はないし、合わせるものの幅も広く、オンオフ兼用しやすいのも魅力の一つかと思っているけど、出来れば紳士たるものオン用とオフ用は分けたい。

 

 

今季で2シーズン目を迎えたLe Yuccasと共同開発の外羽根キャップトウもグッドイヤーウェルト製法にアップグレードして再リリースしています。

 

 

前回、即完売したトウをクロコダイルの革であしらったモデルも遅れて入荷して来ました。

 

 

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装飾性の高いクロコダイルは正統派なキャップトウに毒っ気を添えてくれます。さらに磨きをかけてビカビカに光らしてしまうのも悪くないかも知れません。

 


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木型はkarena。

革はもちろんベジタブルタンニンなめしのボックスカーフを採用し、クロコダイルとの対照的な風合いが互いに両者を引き立て合っている。

 


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小振りで高さのあるヒールも健在。


163,000yen +tax

 

 

外羽根キャップ党の方の二足目としては面白い選択肢かも知れませんね。

 

発売中。

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 

 

リニューアル3日目のL'ECHOPPEは...

2Fオープン2日目。

 

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僕らの方で「こちらは女性向け」「男性向け」といった決めつけをしないお店をつくりました。

 

だから1Fも2Fもメンズとレディースが混在した構成になっています。

 

選択の自由っていうとちょっとカッコつけすぎかもですが、お客様に先入観なしで選んでいただけるような空間を目指しました。

 

実際、メンズブランドだけど女性にもいいかもという事で仕入れたものもあります。

 

それって言われなければ気づかないかもだけど、先入観なしで見れば女性が手に取ると思うんです。

 

新しい自分の発見にもつながるのではないでしょうか?

 

2F=レディースという認識が広がっているのですが、全然そんなことはありませんので、ぜひ両フロアをご堪能ください。

 

ちなみに2Fへのアクセスは、1F店内からではなく外階段からになります。

 

 

 

 

 

 

さて、3日目の明日は、2つのイベントが同時開催されます。

 

まずはこちら↓

 

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【L'ÉCHOPPE PRESENTS TONYS MAGICAL BAG VIOLENCE & URANAI】


コスチュームデザイナーやスタイリスト、タレント等、多岐にわたり活躍するトニー・クロスビー

 

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そんな氏の手掛けるレザーグッズブランド”COXCOMB”の新シリーズ"king"のカスタムワークショップを1日限定で開催いたします。

 

歴代のイギリス国王の中でも人気が高いジョージ5世、ジョージ6世(現イギリス女王エリザベス2世の父、祖父)の称号である"king"の名をかたどった本シリーズは、両国王が活躍した約100年前から使い込まれているような趣のあるエイジングが特徴。

 

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フロントのネーミングはジョージ5世及びジョージ6世に宛てた手紙という意味合いになっています。


それに伴い、COXCOMBのアイコンでもある切手も両国王の切手をベースに形成されています。

 

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今回のワークショップでは、エイジング前のレザーバッグを特別にご用意し、お客様のお好きなネーミング&エイジングをその場でトニー氏が仕上げさせていただきます。(加工済の商品を購入することも可)

 

カラー展開は、BLACK、BROWN、OX BLOODの3色。

 

【価格】 39,000円(税抜)

【開催日時】9月8日(土) 12:00 ~ 19:00 (トニー氏在店)

 

 

 

そしてこちら↓

 

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【POLYPLOID 18-19aw POP UP SHOP & INSTALLATION】


POLYPLOIDがL’ECHOPPEにてポップアップショップを開催いたします。

ローンチしたばかりの18-19awコレクションを取り扱うL’ECHOPPEでのポップアップショップを開催するにあたり、コレクションには展開のないマリンハットも製作いたしました。

アウトラインを固定した一つのアイテムに対し、3種類の異なる素材と色で展開することで、多面的に広がるプロダクトの奥行きや広がりを実験的にアプローチするコンセプトを持つPOLYPLOID。

 

本イベントでは、L’ECHOPPEが取り扱う18-19awコレクションのAのカテゴリーのフルアイテム、全8型に加え、B,Cのコレクションを展示。

 

ブランドの世界観をご覧いただける機会となっています。(※B,Cは展示のみで販売はいたしません。)

 

Aのカテゴリーは、トワルを連想する生成り1色のみで展開。英国製のカリコと呼ばれるコットンで製作しており、ロングコートやダブルブレステッドジャケット、パンツをはじめとしたアイテムが揃います。

また、L’ECHOPPEのために製作し、本イベントで発売予定のマリンハットは、このブランドコンセプトに沿って、異なる3種類の素材で展開。A,B,Cでカテゴリー分けされる素材にはそれぞれ、生成りのカリコ(A)、塩縮加工を施し、凹凸のある表情が特徴のナイロン(B)、イギリスの羊毛を使用し、ケンプをブレンドしたメルトン生地(C)を採用しています。


本イベントの初日、‪9月8日の12時‬〜夕方にかけて、デザイナーのイゾルデ氏がベルリンから来日し、L’ECHOPPEに在店、コレクションの説明などをいたします。

 

 

【 PROFILE 】
2017年にドイツ・ベルリンにてイゾルデ・オーギュスト・リッチリーにより設立。イゾルデはベルリン・ヴァイセンゼー美術大学にてファッションデザインを学び、その後、複数のファッションブランドで10年以上、デザイナーやパタンナーを経験。POPLYPLOID(多倍数体)は、それぞれのスタイルのベースとなるパターンが元となっている。本コレクションでは8つの異なるクラシックスタイルを表現しており、さらにこれらのスタイルはA、B、Cの3つのカテゴリーに分けられる。そしてそれぞれのカテゴリーに対しユニークな感覚を表現する異なるマテリアルが選ばれる。
カテゴリーAでは、どのスタイルもシーズンごとに最もシンプルな方法で表現されている。白のカリコが仕立ての基礎を表しており、作品には最もベーシックな表現がなされている。一方、カテゴリーB、Cでは、Aの基礎を新たなコンセプトや感覚に転換させる全く異なる布地が選ばれる。カテゴリーAでは色は1色のみが用いられ、Bでは2色、Cでは3色となる。
このコンセプトの背景にはドイツと日本の非常に強い関係がある。服の色や布地がカテゴリーごとに使い分けられるだけでなく、POPLYPLOIDではドイツと日本での生産も行っている。ヨーロッパのマテリアルはドイツで縫製され、日本のマテリアルは日本で作られる。作品の生産国が生産プロセスを指し示すことは、市場に対して全く新しいアプローチ手法である。
POLYPLOIDのデザインチームは服やパターンの知識やデザイン、生産プロセスに関して10年以上の経験を有する。そこに日本とドイツと手仕事の力を加え、今までにない全く新しい試みを行っている。

 

【開催日時】
9月8日(土)  ~ 9月14日(金)

9月8日(土) (イゾルデ氏在店)

 

 

ちょっと賑やかになりそうな週末。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

L'ECHOPPE "LADIES" 9/6(Thu) ~ START!!

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9/6からL'ECHOPPEが2フロアになりレディースがスタートします。

今までメンズを買い付けてきた流れを崩さずにユニセックスからレディースまで幅を広げた、という言い方が正しいかも知れません。

新しい仲間も加わり、世界観、商品展開、サイズの幅も広がった、新生L'ECHOPPEをどうぞお楽しみください。

 

 


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英国スタイルのライダースジャケットと超アメリカンなワークブーツを組み合わせるなんてちょっと邪道な気もするしヘビーすぎてしまうけれど、アウターばりのビッグで厚手なカーディガンをまとってしまえば組み合わせの良し悪しなんて気にならなくなる。

一発でスタイルを激変させるアイテムはファッションをつまらなくもしてしまう諸刃の剣だけど魅力的なものが多い。ちなみにカーディガンはワンサイズでユニセックス。ライダースとパンツはメンズのスタイルそのままだけどレディースサイズも用意。

 男性服をそのままダウンサイジングって結構勇気が必要だった。

 

 


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ストールのようなコートのようなビンテージのエルメスは、質もデザインも最高レベルの一品。当然合わせるもののハードルは高くなるけれど、下げてみるのもひとつの考え方かもしれない。

スーパー無骨なフランス軍のM47型パンツを腰履きせずにウエストで合わせてみるとつんつるてんで裾を絞ってみるとワイドテーパードなレディースのパンツに見えてくる。

 控えめな印象だけどさりげなく主張してくる胸元は、エルメスに負けない作りの良さと品の良さを兼ね備えたナポリのハンドメイドシャツメーカーのもの。サイズがXLだから拳がひとつ入りそうなほどネックがゆるゆるで、逆にそれが色っぽくも見える??

足元はミリタリーのサービスシューズに見えるけれど実は超イタリアンなハンドメイドシューズ。

僕らの定番アイテムも女性の手にかかれば可能性が無限に広がってゆく、ちょっと悔しい。

 

 


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高級素材をふんだんに使った、いかにも贅を尽くしましたなコートなんだけど、ルーツを辿るとなんてことない、とある民族の衣装だということがわかる。

ただカッコよければそれでいいのかも知れないけれど、生まれてきた背景やルーツを知ることで特別な感情が芽生えてきたり、愛着が湧いてくるから不思議だ。

そのうち自分なりの法則やルールなんかもできてきて"らしさ"ってものが身に付いていくのかも知れません。

お店はただの売り買いの場というだけではなく、なにかを再発見できたり、洋服を通じて歴史や文化にも触れられるような場であった方が楽しいですよね。

まだまだ足りないかもだけど世界中を駆け回り集めてきました。

 

 


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いくつになってもマイサイズを探し続けている。最近になってやっと終わりがない旅なんだと気づく。これからも追い求め続けるのだろう。

途方もない旅の途中でフラッと立ち寄ってみて欲しい、なにかキッカケやヒントが見つかるかも知れない。

 

 


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最高峰のカウボーイブーツに合わせるLevi's 501は、よくみると裾まわりがスッと絞られていてブーツのシルエットに合わせるかのように沿っている(実は裏側もモモからふくらはぎまでつまんでいる)。

ひとつひとつの細やかな配慮が統制のとれた全体感を生んでいく。気持ちのいいフィットの発見はなによりも満足度が高い(当社比)。

 

 


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感性ではなく慣性で選んでみる。流れに逆らわず何も考えずになんとなくそこにあるものを合わせてみたりすると、今まで思いもよらなかったような組み合わせが完成する。

普遍的なモノ同士ってなぜだか親和性が高く、テキトーに合わせてもテキトーにならないからテキトーにしたい場合は相当テキトーにしなければならないので注意が必要だ。

実はリバーシブルのコートだったりキッズを拡大したベストだったりギミックは満載なんだけど、それもほんの少しの味付けにしかならない。テキトーも楽ではない。

 

 


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コートを二枚重ねしても普通に見えてしまうんだからホントにテキトーって難しい(しつこい)。実はこの二枚、ベースは近いんだけど作り方やコンセプトがまったく違うから、僕らからするとまったくの別物なんだけど、知らない人からしたら似たようなもん。

でも重ねてみるとドレープの出方やサイズ感、ちょっとした仕様の違いが双方の良さを引き出しあっていて、やっぱり別物だよなと思う。

男女の買い物客でよくある話「なんでいつも同じようなものばかり買うの?」と女性に問われる光景をよくみるけれど、本人はそんなつもりはなくて全然違うものを買ってるつもりなんだよね。

少しの違いの少しの度合いが男女で違うのかな?今度ゆっくり僕らのちょっとしたこだわりを聞いてほしい。少しは共感してもらえるように準備をしておきます。

 

9/6のご来店をお待ちしております。

 

 

STYLING:Yoshihiro Fukami

PHOTOGRAPHER:Shinichiro Shiraishi

HAIR&MAKE:Taro Yoshida

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

FRED PERRY "M1ポロ"再現プロジェクト

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本企画は、FRED PERRY創業者のフレデリック・ジョン・ペリーが一番最初(1950年代)にデザインしたと言われるガセット付スッキパーポロ(型名:M1)を当時の作り方そのままで出来る限り再現しようとするプロジェクト。

 

その最大の特徴は脇に縫い目の無い丸胴。

 

実は前回の別注の時も丸胴の鹿の子を希望していたのですが、国内では技術的に難しいという事が判明し、今回も諦めていたのですが、ダメ元で相談を持ちかけると、、、

 

 

「出来るかもしれないので時間をください」との返事が。

 

前回も素晴らしい製品を生み出してくれたFRED PERRY企画チーム、期待しかない。

 

 

 

 

数日後

 

「鹿の子の丸胴生地を当時の生地感や風合いを再現できるニッターを探しました。効率や物性が良いとは言えない素材なので編んでくれるメーカーが中々ありませんでした。最終的には何社か編んでは貰えましたが当時の雰囲気が出せないままでいました」

 

「改めて当時の生産方法を掘り下げて行くと、1900年代初頭~1960年代のメリヤスは吊機(旧式の編み機)を多く使用していた事がわかりました。そこで、当時の吊機を現在も稼働させている創業98年の老舗ニッターにお願いして丸胴吊鹿の子を作成に成功。ニッターもここ何十年丸胴で鹿の子は生産していないとの事で、1000本にも及ぶ編み機の針の立替セッティングからスタートして貰いました」

 

「吊機の特性上、1日10m程度しか編みあがらない鹿の子生地は、独特の柔らかく膨らみのある生地感に加え、撚り回数が極端に少ない極甘撚り糸を使用する事で、50年代当時の風合いを再現する事に成功しました」

 

 

いつの間にか作る方向で進んでいる、、、というかほぼ完成している。

 

本当にさすがとしか言いようがない。

 

 

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そして何事もなかったかのように、吊機による丸編み鹿の子は誕生した。

 

 

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スキッパーポロもしっかり再現されている。

 


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本企画の原型となった50年代のヴィンテージポロ。

 



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リブは仮で付けられた既製のもの。

それでも抜群の完成度を見せる。

 


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丸胴のスリットは個人的に涙モノ。

 

 

 

 

それからも何度か試作を繰り返して、全員納得の域まで完成度を上げて量産に入った。

 

 

 

そして完成したものがこちら。

 

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ただの復刻ではない、美しさと気品に満ち溢れたポロシャツが完成しました。

 

吊機で編んだ生地は、洗いこむほどに実感できるやわらかさや、まるで手編みのような温もり、独特の豊かな風合いを持っており、その特性を長期間保つ商品となっています。

 

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アーカイブポロのリブを忠実に再現するため、身生地のカノコに使用してる極甘撚の糸しリブの段階で特殊なソーピングと乾燥を施し風合いを出しています。

 

 

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当時の雰囲気を生地や付属で突き詰めた後に、ユーズド感を演出するために製品洗い加工を入れています。特殊な溶剤で洗うことでユーズド独特のナチュラルな風合い出しをしています。

 

 

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縫い代処理も、現在は2本針ロックだが、当時と同じ1本針ロックを採用。

裾は裾引きと呼ばれる熟練工員でないと縫製が難しいミシンを使用した縫製になっています。

 

 

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丸胴ポロシャツを生産する上で、一番50年代らしさが出ているのは裁断かもしれません。

現代の洋服の裁断は自動機やバンドナイフでの裁断が主流でいかに効率よく人の手を掛けないかが重要ですが、今企画はデザイン上、スリットや前立ては、人が1枚1枚ハサミで切り込みを入れていくと言う手間のかかる裁断方法になっています。

 

 

 

もう何もいうことはありません。

 


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期待値を遥かに超えたものづくりには感謝しかありません。

 

 

価格は14,000円(税抜き)

 

サイズはメンズ2サイズとレディース1サイズのご用意。

 

カス残しのナチュラルカラーとホワイトの2色展開。

 

 

発売中。

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


L'ECHOPPEが見たアメリカ(写真多め、かなり長い)

2018年1月8日

いつもならヨーロッパに向かう頃、私はロサンゼルスに向かっていた。

いつかはPITTI UOMOを攻略したいという気持ちもあり、ギリギリまで悩みに悩んだ末、最初の行き先をアメリカに決めた。

 

旅程は、アメリカ経由→ヨーロッパ。

通常の流れとは全くの逆パターンで挑んだ。

流れに逆らうことで何かを生み出したい、そんな思いが強かった。

 

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いよいよ27日間、世界一周の旅が始まる。

出張前はギリギリまで仕事に追われてしまい、出張に行く実感が湧かないまま旅支度をし空港に向かう。

日本円を4種類の外貨に両替する瞬間に「ああ、世界一周するんだな...」って、ぼんやりとしながらも沸々と緊張感が高まってくる。

 

とはいえ、これから飛行機での長旅が始まるので、リラックスして搭乗口に向かう。

 

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空港の中はもはや外国。

AKIHABARAの書体もどこかアジアンチックで異国情緒すら感じてしまう。

 

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8年ぶりぐらいのロサンゼルス。

 

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年間を通して過ごしやすく、ほとんど雨が降らないと言われるロサンゼルスだけど到着した瞬間から雨。。。

太陽の日差しを浴びながら、買い付けのイメージを膨らませていこうと思っていたのに大誤算。

 

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みんな大好きIn-N-Out Burgerも、雨の陽気で寂しげに撮れてしまう。。。

 

ちなみに、私はこの方のファンで、彼のインスタグラムがアップされるたびにIn-N-Out Burger食べたい!ってなってしまう。

 

 

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次回はロサンゼルスのお土産を沢山買ってこよう。

結構いいのがあるんだけど、今回はアポイントに追われてしまい仕入れる余裕なし。

 

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ロサンゼルスの人々のファッションはホント様々で、みなさん素敵です。 

 

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SAINT RITA PARLORのニールとも再会を果たし、POP UPも無事終了(完)。

 

kaneko.blog.houyhnhnm.jp

 

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束の間の晴れ間に虹がでる。

そんな些細なことにも喜びを感じてしまうほど雨続きだった。

 

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こちらは今度ご紹介しますが、世界で一番カッコいい(個人的に)スニーカーを作っている人たちとの出会いもありました。

 

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Ready Objectsへ

 

多才なMatthew氏の取扱品目は多い。

Jewelry, metal, leather, accessories, furniture, interiors etc...

様々なものを扱うが故に発想の方法もかなり独特だ。

 

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普通では考えられないボリュームのシルバーリング。

もはやオブジェともいえる彼ならではの作品。

さすがに今回は遠慮したが、改めて見るとかなりカッコいい。

次は仕入れよう。

 

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今回私が選んだのはこちらのバングル。

シルバーの丸棒を手首に沿うようにハンマーで叩いて作り上げるもの。

中空ではないシルバーの塊なので重量感は満点。

 

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こちらは銅を主原料とした材質で、シルバーとはまた違った存在感を放ちます。

 

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サイズに関しては、大中小で大体のサイズを指定し、曲がり具合などは成り行きに任せることにした。

 

 

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ロサンゼルスを縦横無尽に走り回り、OUTDOOR PRODUCTSのUSA工場にも潜入。

現地でひらめきもあり、いよいよ新型の登場です。

年末のリリースを目指して鋭意準備中。

 

 

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Crescioniへ

 

アメリカ西部の伝統的な技術と精神を受け継ぎながらも、とても洗練された雰囲気に落とし込まれたコレクションは、やはり女性ならではなのかもしれない。

男性目線で見ると、より新鮮で魅力的に映る。

女性に向けたデザインが多い中、男性向けにチョイスしてきました。

 

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早速私も購入。

 

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憧れのサイクルショップ【Golden Saddle Cyclery】を訪問。

ご厚意でTシャツを卸ししてもらう。

もうほぼ完売状態。

 

 

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仕入れには繋がらなかったけど、柔らかい肌触りの生地が好きな彼。

綿ポリのワークシャツをもスーパーソフトに仕上げる魔法を持っている。

謎のこだわりだけど、とことん追求する姿勢には圧倒されて買い付けそうになったけど、我に返り冷静に見送ることにした。

次回に期待。

 

 

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ほぼアトリエ訪問に費やしたロサンゼルス。

世界のファッションやトレンドなどとは全く無縁の場所で生み出される、その土地に根ざしたクリエーションに魅了されっぱなしの3日間でした。

ロサンゼルスローカルは熱い。

 

 

そして今回のアメリカツアーの大本命のデンバーへ移動。

 

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念願のウエスタンショーへ(涙)。

エントランスでいきなりカウボーイらしき人達に囲まれ、本場の雰囲気に俄然テンションが上がる!

 

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来場者のカスタマイズされたルイヴィトンも西部の匂いがプンプンする。

 

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入ってすぐに、思っていた以上にカウボーイのためのトレードショーである事がわかった。

 

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この日のために履いてきたといっても過言ではないRios of Mercedesのカウボーイブーツ

Riosのオーダーの際は絶対に履いていくと決めていた。

やっとその時が来た。

 

 

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カウボーイブーツの最高峰メーカーRios of Mercedesのブースへ!

 

会場内には無数のカウボーイブーツが並んでいるが、Rios of Mercedesは圧倒的に質感がよく、カッコ良さも際立っており、なんと言っても履き心地がズバ抜けて良い。

 

しかし、本家本元は日本で見るよりもメチャクチャ派手なものが多く、カウボーイの中でのトレンドでもあるスクエアトウばかりで、いわゆるトウが尖ったカウボーイブーツは完全にトレンド外で、探すのが難しいほどバリエーションが少なかった。

 

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ブースで、ずっと吟味してるとスクエアトウも中々カッコよく見えてきて、その要素を取り入れたくなってくる。

その中でもこのウイングチップは秀逸で、ドレスシューズのように履きこなしたい。

トウはアッパーの先が前にせり出したサメの頭のようなフォルム、これもカウボーイブーツらしさの満点のディテールでウイングチップとの妙なマッチングも気に入って即ピックアップ。


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正統派なカウボーイスタイルもラインナップには加えたい。

いくつかある木型の中から慎重に選んでいく。

 

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エキゾチックレザーも欠かせない。

そこはやはり定番のオーストリッチをチョイス。

トウはGeorge Cleverleyのチゼルトウを彷彿とさせる木型を見つけ一目惚れ。


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木型やヒールのフォルム、トップのデザインなど、細かく設定していく。

これがなかなか難しい作業。

革の色はすべてブラックと決めている。

 

そして上がって来たのがコチラ。

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どれも文句なしの仕上がり。

ほぼ想像のみで量産に入るので、かなりビクビクしていたけど、あまりにも想像通りすぎて拍子抜けしてしまった。。。

 

まるでドレスシューズのように正装感のあるブラックのカウボーイブーツ

スーツにサラッと合わせたりもしてみたい。

夢が広がりすぎて困る、、、

 

 

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同会場で久しぶりに出くわしたのがSchaefer Ranchwear。

 

カウボーイの定番ワークウェアだ。

ロングコート(ダスターコート)でも馬に乗れるように考えられた深めのセンターベントや過酷な作業にも耐えうる11ozのキャンバス生地、ウエスタンヨークのディテールもカウボーイ向けならでは。

実は15年ぐらい前に扱った事があって、今の今まで忘れかけていたブランド。

こうして本場で再発見できたのは本当に喜ばしい。

若い方達にはこのデザインが新鮮に映るだろう。

 

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お世辞にもカッコいいとは言えない展示会場。

でもそこがいい。

 

その他には

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エスタンシャツの老舗Rockmount Ranch Wearへ。

 

頑固一徹二代目オーナーとの戦い。。。

別注シャツ1型、9月初旬頃には入荷か?

またお知らせします。

 

 

夜には近場で行われてるカウボーイのショーを観に。

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これほど興奮するものだとは思いよらず「僕もカウボーイになりたい!」なんて年甲斐もなく思ってしまうほどカッコ良さを見せつけられました。

デンバーにお越しの際は是非観て欲しいです。

 

 

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最終日は飛行機搭乗まで時間があったので、現物仕入れを兼ねてスリフトショップ巡りと近場のお山へ。

Ready objectsのバングルの撮影もしてみた。

ほぼデザインされていないアクセサリーは自然とも調和しやたら馴染む。

人間という自然の物体とも親和性が高いに決まっている。

なんてことを思いつつデンバーを後にした。

 

 

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いよいよアメリカの最終目的地ニューヨークへ向かう。

 

 

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ニューヨークは超ショートステイ

着いて二日目にはフィラデルフィアへレンタカーで日帰りの移動、、、かなりキツイスケジュール。

 

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フィラデルフィアへの訪問は2回目。

 

 

フィラデルフィアのファッションは独自の文化を築いているように見える。

トレンドというわけではなく、ヴィンテージと新しいモノを当たり前のようにミックスして展開するお店が多く、それもオーナーの世界観がシッカリと表現されていて、どこも雑多な感じではあるんだけど、そのお店ならではのコーディネートが浮かび上がってくるぐらい構築されているのが印象的だ。

 

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中でもVestigeという、こちらのお店はフィラデルフィアファッションを象徴するお店でミックス感が超越している。

機会があれば是非店頭で味わってもらいたい。

 

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ちなみに今回の訪問先は、そのVestigeとも親交が深く一部商品も提供しているというRiverside Tool & Dye。

 

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見ての通りヴィンテージに染めを施したコレクションを展開するブランドだ。

日本の染色技術を学び、独自の感性でひとつひとつ丁寧に1人の職人の手で染め上げていく。

激しくも女性ならではの優しい風合いは、いわゆる一般的なタイダイとは一線を画す。

良質なビンテージが用意できるのも、ここの強み。

日本での展開は今回が初めてとなる。

 

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帰路に立つ前にフィラデルフィアソウルフード「チーズステーキ」を食しニューヨークへ戻る。

 

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そろそろマンハッタンでの運転にも慣れてきた。

 

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その後、ニューヨークではNEAT西野氏と合流し、NEAT USAプロジェクトをスタートさせたりしつつ、今回ご紹介する最後のブランドVestmentへ向かう。

 

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せっかくなので西野氏もバイイングに同行し、モデルデビューもしてもらった。

 

Vestment =祭服

祭服をコンセプトを持つVestmentは、着物的なローブをメインに展開していた。

伸縮性のあるジャージ素材は、モノトーンで構成された規則的な柄が特徴で、和な着物ローブが洋なローブへと生まれ変わっている。

西野氏のようにアメカジスタイルに合わせても、なんとなく似合ってしまう不思議な力を持つ服。

きっとどのような格好もフワッと包み込んで馴染んでしまうに違いない。

Vestmentも日本初上陸となります。

 

 

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ニューヨーク最後の大物もまだ控えているのですが、また別の機会にご紹介したいと思います。

 

 

番外編(代理店を経由して仕入れたもの達)

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これほど作り手の味わいが前面に押し出されたシューズも珍しい。

アメリカを代表するブーツメーカー「WHITES」出身の伝説の職人クルーズ氏が独立して立ち上げたブーツメーカーがこの「Grizzly Boots」だ。

ウェルトのステッチの細やかさや、履きこんでいくと足型に馴染んでいく天然革のフットベッド、そして抜群の履き心地には、みなさん驚かれると思います。
ただの質実剛健なブーツには戻れなくなる感覚。

但し、かなりのご高齢により目が悪く、ステッチのムラが年々増しているとの事(それもご愛嬌)。

そろそろ靴作りも難しくなってきたかなと言われる昨今、手に入れるなら今のうちかも知れません。

 

 

 

さて、アメリカを西から東へ一気に駆け巡って来ましたが、どれもこれも我々が生きていく上で必要であるかというと必要ではないものばかりだし、わざわざ日本で紹介する意味なんてないのかも知れないけれど、世界のどこかで生み出された小さな一欠片が、私たちの暮らしに潤いや感動を与えてくれるかもしれないと感じ、買い付けてきたモノばかりです。

 

今お持ちのワードローブのスパイスに成り得るか?

タンスの肥やしが蘇るキッカケを作れるか?

 

【L'echoppe America】

8/10より開催。

と共に18AWが本格的にスタートします。

 

是非ご来店をお待ちしております。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

Le Yucca's ”Goodyear welt” Collection

米英の老舗シューメーカーが席巻する日本の紳士靴市場において、まだまだ認知度も低く異彩を放つ存在である「Le Yucca's」ですが、昨今のビジネススーツ離れやファッションの多様化、カジュアル化?により、正統派レザーシューズに代わって、ビジネスシーンでの使用や普段履きでヘビーユースされる方が増えてきています(店頭調べ)。

 

Le Yucca'sの洗練されたフォルムと相性がよく、軽い履き心地を演出するマッケイ製法は、我々が想定した用途を考えると必要にして十二分だったけれど、思わぬヘビーユース層の増加により再考する必要が出てきました。

 

 

【マッケイ製法】

軽量で屈曲性に優れ、履き始めから足馴染みが良い。

 

グッドイヤーウェルト製法】

堅牢な作りで耐久性、耐水性に優れる。履き込むほどに足に馴染み、ソール交換などメンテナンス性も高い。

 

 

今、我々が提供すべきは後者であることは間違いないのだけれど、グッドイヤーウェルトにすることで、マッケイ特有の軽快感が失われるのではないかとの懸念や価格高が気になる所でしたが、意を決してグッドイヤーウェルト化に踏み切りました。

  

完成してみると、手にして違いを感じるのが若干の重量増ぐらいで、履き心地に関しても正直違いが感じられないほどマッケイ並の軽快感。

 

もはやグッドイヤーにしない手はありません。

 

けれども、たまにしか履かないライトユーザーには、軽くて履き馴染みがよく、価格が抑えられたマッケイ製法をオススメしたいです。

 

 

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 今回グッドイヤー化を果たしたアイテムは、定番のUチップ、以前に別注でつくったキャップトウ(トウがクロコ仕様のものは8月末にデリバリー)、新型でプレーントウもご用意しました。

 

いわゆる男の定番スタイルに落とし込んだラインナップとなります。

 

 

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Style: U-Tip

Last: KARENA / man 

Leather: VEGETABLE CALF 

Price: 148,000(+tax)

 

 

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Style: Cap Toe

Last: KARENA / man 

Leather: VEGETABLE CALF 

Price: 142,000(+tax)

 

  

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Style: Plane Toe

Last: KARENA / man 

Leather: VEGETABLE CALF 

Price: 142,000(+tax)

   

 

加えて、前回瞬く間に完売したジョッパーブーツも継続展開。

 

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Style: Jodhpur Boots

Last: 36335

Leather: CALF 

Price: 150,000(+tax)

 

 

すべてL'ECHOPPEの別注によるエクスクルーシブになります。

 

Le Yucca'sが掲げる「オーセンティックモダン」。

どのようなファッションでも一瞬にして色気をもたらしてくれるシューズ。

より長く愛着を持って履いていただけるように私達なりに考え抜いた結論です。

 

8/3(金)より発売開始します。 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし