新展開Le Yucca's

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Le Yucca's

 

いくつもの別注モデルをオーダーしてきましたが、それはいずれもレディースモデルからの置き換えでした。

 

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レディースモデルがあまりにも魅力的すぎて、それ以上に特別なものをお願いする気も起きず、それ以上のアイデアも浮かんでは来なかったのですが……

 

心のどこかで、いつかは自分なりの考えをぶつけて具現化してみたいと思ってはいましたが、イメージもまとまっていないし時期尚早かなと思い踏み止まっていました。

 

 

 

 

2017年1月のパリ。

 https://www.instagram.com/p/BPf5kYGh_Y1/

4シーズン目に向けてのオーダーへ向かいます。

コレクションを拝見し一通り目を通し目星をつけていきます。

 

いつもであればマイナーチェンジしたものをいくつかオーダーしつつ新作から別注を考えたりしていましたが、色々考えた結果今回は方向性を一変させました。

 

定番以外の洋服は長くても一年経てばどうしても新鮮味を失ってきます。

 

靴やバッグ、小物などは、洋服よりも1シーズン長い3シーズンがひとつの目安になると考えています。

 

私が考えるLe Yucca'sらしさのあるメンズシューズの展開も3シーズンを終え、あくまで僕のリズムになってしまいますが、次のシーズンは完全に入れ替えようと決心しました。

 

今までの結果などは一切考えず、完全に一から考えてみようと決めたのです。

 

今、目の前にあるLe Yucca'sの中から最良のものを。

 

そしてすぐに目に飛び込んできたのはレディースのジョッパーブーツ(Jodhpur Boots)でした。

 

19世紀末に生まれたとされる乗馬用ブーツが100年の時を経て、これ以上とないぐらい洗練されたシェイプと鈍く輝く上質なレザーで生まれ変わりました。

 

 

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最大の特徴といえる履き口へ向けてのタイトなシェイプはメンズにおいてもしっかりと再現され、抜群のフィット感と見た目の洗練さを生みます。

 

ジャストフィットからくるシワの入り方も楽しみです。革の選定もその辺りを考慮し選びました。

 

 

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ブラックにレッドのライニング……

 

 

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ブラック、ブラウン以外の第三のカラーとしてオススメしたいグリーン……

 

是非手に取りご覧いただきたい逸品です。

 

 

 

もう一型は、とうとうデザインを一からリクエストさせて頂きました。

 

渾身のレディースモデル別注と完全なるレショップ別注の二型でご提案すべきと考えて踏み込みました。

 

 

我々が販売してきた中で、最も印象深かった木型を用いて、間違いなく木型にフィットするであろう1900年代前半のストレートチップシューズをイメージしてデザインを当て込んでいきました。

 

僕のイメージするデザインはデザイナーの村瀬さんにもすぐに伝わり、ほぼ数分でお互いのイメージを合わせることが出来ました。

 

www.instagram.com

 

ここで時間が掛かるようだと、イメージを疑った方がよいです。無理に進めても良いものは出来ないでしょう……

 

その場でディテールを決めサンプル進行し、数ヶ月後には完成。イメージ通りのものが出来上がり、修正なしでそのまま量産へと進んでいきました。

 

 

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そして完成したのがこちら。

 

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両サイドのシルエットが美しい。

 

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ヒールのシェイプも抜群で、ホールド感の高さを窺わせます。

 

 

ストレートチップは2素材をご用意しました。

 

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オールベジタブルタンニンなめしのカーフ。

 

 

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クロコのトウとホースレザーのコンビ。

爬虫類のトウは村瀬さんと意気投合して組み上げたディテールで地味派手な色気がポイントです。

 

価格はこちら。

ジョッパーブーツ ¥132000(税抜)
ストレートチップカーフ ¥108000(税抜)
ストレートチップクロコ ¥120000(税抜)

 

発売は明日9/21(木)11時より。

 

 是非店頭にてお待ちしております。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 

 


あなた次第

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その人にとって機能的でなければ、切り取って使いやすくすればいい。

 

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暑ければライニングを切り捨ててしまってもいい。

 

それで着心地や使い心地がよくなるのならば。

 

ゴミになるより余程いい。

 

古着から学ぶ事は多い。

 

 

■L'ECHOPPE
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NEATというパンツ



淡路島親善"大士"こと、西野大士によるパンツ専業ブランド『NEAT』。

本ブログでは初めてのご紹介になりますが、店頭では2015年AWのスタート時からすでに人気で、口コミでさらに人気に火がつき県外から訪ねて来る方もいるほど。

扱い先が少ないということもあり、絶対数が少なく入荷直後から欠品が続いてしまうことも多々あり、中々ご紹介に至ることが出来ませんでした。

ブランド名の“NEAT”とは英語で「きちんとした」や「行儀の良い」などという意味があり、カジュアル化が進んでいる中、パンツだけでもきちんとしたものを履けば上品に見えるという想いを込めてブランド名にされたそうです。

元小学校教師、プレスを兼業する氏ならではの発想かも知れません。

個人的に、この考えってとても東京的だなと思いました。

東京は日本のどの都市よりもさまざまなシーンがありTPOがあります。

「Time(時間)Place(場所)Occasion(場合)」
「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」

東京で生活していく中でたどり着く一つの答えのように感じました。

そこにはもちろん「今これだよね」と感じさせる素材選びやシルエット、デザインも不可欠で、その辺りもナチュラルに抑えてるあたりが氏の凄さだと思います。

恐らく本当に邪念や狙いはなく「これ良いわ!」で生地とか決めてると思うんですよね(笑)。

純粋な想いの詰まったパンツ、他ではなかなか味わえないと思います。
















シルエットはワイド、テーパードがあり、オーバーオールもご用意。

シルエットは見ての通り抜群かと。

素材もワーク、ミリタリー、トラッド、デニムと男のワードローブに必要とされる要素を完全に網羅し、らしさのある素材が選ばれています。

一部欠品も出始めてますので、ご興味ある方は一度お店にお問い合わせください。

是非、店頭にてお待ちしております。

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3
■電話 03-5413-4714
■営業時間 11:00~20:00
■定休日 なし

 

 

『K's Flea』Vol.1

 

古着には、前オーナーの歴史が刻まれており、その歴史も含めて魅力的であり価値があります。

 

所々のアタリやシワ、補修痕、色落ちなどから、前オーナーの職業はなんだったのか?どういうシーンで着られていたのか?どんな体型だったのか?それを想像するだけでも十分楽しめたりします。

 

個人的にその人物像や個性がハッキリと浮き出たものに興味がありつい購入してしまう事が多いです。

 

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フランスのビンテージワークウェアが好きな理由のひとつでもあるのですが、彼らは破けようが汚れようが丁寧にリペアして永遠に着倒していく文化が根付いています。

 

特に50’s以前のものなんかは顕著で働いている姿も想像できるようなものが多いです。

 

ファッション的な視点以外に(これもファッションともいえますが)そういった視点でモノ見ることも古着のひとつの楽しみかと思います。

 

レショップでも沢山取り扱っているので、是非チェックしてみてください。

 

 

『K's Flea』Vol.1

2017.09.15 fri start

 

今回入荷した商品は、まさに前オーナー、一人の人物から出土した品々で、私自身はその方の仕事や体型、生き様?まで知っていたため、またいつもとは違った視点で仕入れる事ができました。

 

人物像が見える古着の仕入れ

 

やはりいつものレショップとは違うセレクションとなっています。

 

僕が思っていた以上にテイストの幅、量ともに膨大で、一見同一人物のものでは無いのでは?と思わされるぐらい圧倒的なバリエーションとなっています。

 

ワールドワイド

ノージャンル

ビンテージ

デザイナーズ

 

 

今回は60点程の入荷で序章といったところ。

 

その一部をご紹介。

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第一回目からお目を通しおいて頂くと、今後の入荷もお楽しみいただけるかも知れません。

 

 

店頭にてお待ちしております。

 

 

 

■L'ECHOPPE
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■営業時間 11:00~20:00 
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クリスティーナがつくる服

 

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クリスティーナが生み出す気品と色気に満ちた服が好きだ。

 

 

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メンズに落とし込まれた時の、不慣れでアンバランスな感じも堪らない。

 

 

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そして、ひたすらに上質。

 

 

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真面目に着るのも良いけれど、ちょっと小さく着たり大きく着たり、身体に合わせず着るとなんとなく落ち着く服。

 

 

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こんな服はありそうで見た事がない。

 

 

今回チョイスした4型は、テーマを「ナチュラルカラーで」というわけではなく、素材と色、色とスタイルのマッチングを吟味して、 最良のものを選んだ結果このようなセレクションになりました。

 

是非店頭にて、一点一点ご賞味ください。

 

CRISTASEYA  homme 入荷してます。

 

 

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VOGUE FASHION'S NIGHT OUTを終え

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 一年を通じて、ファッションを起点にこれほどまで街が盛り上がるのはこの日だけではないでしょうか?

 

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毎回思うのですが、我々は常にこのぐらいの盛り上がりを作っていかなきゃいけないという事。

 

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オシャレを楽しんでもらうために洋服を販売しているのだから、オシャレを楽しむ場も提供していかなきゃいけない。

 

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21時以降も街は静まりません。

 

ファッションを盛り上げるのも、ほどほどにするのも我々次第だなと改めて感じたVOGUE NIGHTでした。

 

 

毎月こういう日を設けたい。

 

 

■L'ECHOPPE
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■営業時間 11:00~20:00 
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CNLZ x L'ECHOPPE "Botanical Garden"

 

こちらのインタビュー記事がきっかけでCANALIZEさんとのコラボレーション企画がスタートしました。

 

 

 

 

CANALIZEとは

canalize.net

 

モノ・コトにまつわる物語を伝えるWEB上にある架空のコンセプトストア。

テーマに「つくるのありかた」を掲げ、つくりての姿勢や地域文化を通して新たなくらしの発見や体験を届けています。

 

 

 

今回のコラボレーションは「つくるのありかた」を体現すべく考えを膨らましていきました。

 

まず最初のキーワードとして挙がったのは「リメイク」でしたが…

 

リメイク……

リメイク…………

 

世の中に数あるリメイクアイテム達が頭の中をぐるぐると駆け巡ります。

 

昨今のリメイクは(例外はあるが)、その時々の時流が盛り込まれているので、せっかく息を吹き返したものの、そのシーズンで消費され、またもお蔵入りするイメージがあります。

 

自分でリメイクを仕掛けると考えた時、せっかく息を吹き返すのだから、その後も愛され続けるようなものを作りたい。

 

そうした中、純粋に浮かんできたのが、先日の買い付けで出会った「アーミッシュ」というキーワードでした。

 

kaneko.blog.houyhnhnm.jp

 

 

彼らライフスタイルの中で「リメイク」というのは当たり前に根付いていて、着古された洋服はアーミッシュキルトと呼ばれる生地になったりアーミッシュハットの汗止めとしても利用されています。街の子供達がお下がりであろうボロボロの(ところどころ丁寧にリペアされている)服を着ていたのも印象的でした。

 

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http://pin.it/qE4d3qc

 

そういったことを目の当たりにしたこともあり、リメイクと彼らの精神に親和性を感じ、今回の企画の軸となるコンセプトに掲げました。

 

 

テーマは
"Botanical Garden"

と題し、個々に個性のある草花が生い茂る植物園をイメージしています。

 

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アーミッシュ達の自然に根ざした生き方を、ボタニカルダイやリメイクという手法で表現しました。

 

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アメリカ、フランスから集めたヴィンテージのドレスシャツがベースになっています。どれも違う表情を持ち、ひとつとして同じものはありません。

 

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ボタニカルダイは、彼らの住むアメリカはペンシルバニア州の地域で採取可能な植物を使用した染色を施しています。

 

RED:エルダーベリー

PURPLE:ハックルベリー

GREEN:イラクサ

BLUE:パンジー

TURQUOISE:クチナシ

 

 

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簡易的な方法で詰めた袖。

 

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こちらもシンプルにウェストから裾まわりまで幅詰めをしたパンツ。

 

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ミリタリーアイテムをベースにしたものは、ファッションアイテムとして生まれ変わらせることにより、闘う服から普段着へ、平和を祈る思いから生まれています。

   

少々お堅い印象を持たれたかも知れませんが、、鮮やかな色彩や、スタイリッシュなフォルムをお楽しみいただければと思います。

 

販売は、CANALIZEストア及びL'ECHOPPE店頭のみとなっております。

 

canalize.net


※注意点古着のリメイクのため、汚れやホツレなどがある場合がございます。古着の風合いとしてお楽しみ頂きたい部分ですのでその点は予めご了承ください。 

 

 

 店頭にてお待ちしております。

 

 

 

■L'ECHOPPE
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■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし