ブーツ界のシーラカンス

2017年1月某日

 

ロンドンから3時間掛けて訪れたのは【WILLIAM LENNON】のアトリエ。

 

あまり知られていませんが100年続くイギリスの老舗ブーツメーカー。

 

昔から変わらぬ機械、代々受け継がれる製法。

 

8人の職人の手により一足ずつ丁寧に作り上げられています。

 

特別凝った事もできないし、ただただ武骨で鎧のような靴だけども、よそ見せず彼らにしか出来ない事を愚直に続けてきた事で信頼を勝ち得え、今日まで続いてきました。

 

訪問するにあたり、いろいろ手を加えたいと思い意気込んで行きましたが、、、彼らにお会いしてすぐにそのような話がまったく通用しない事を察して、彼らに出来る最良の方法とディテールの中から2型をチョイスする事にしました。

 

他のメーカーでは見られない特別なシューズをご紹介します。

 

 

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HILL SHOE

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山歩きなどに特化したシューズであることから、取り外しのできないキルティタンを装備。

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補強とも思える上から叩きつけた風変わりなトウデザイン。

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レザーのシューレース。

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先が反り上がっていて登坂に最適。

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ブラウン。

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釘打ちが特徴的なネイルダウン製法。

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42,000円(税抜き)

 

 

BOOTS

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細身でオーソドックスな7ホールブーツ。

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赤味がかかったBERRY SUEDEと呼ばれるオイリーなスウェード

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49,000円(税抜き)

 

 

CHARLIE BORROW同様、必要以上に強固な作りに驚かれると思います。

 

是非手に取って頂きたいですね。

 

12/18より発売します。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


スコットランドでつくるカシミアのチャンピオンスウェット(風)など

 

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2017年1月某日。

イギリス、フランスでの買い付けを終えた一行は、ニューヨーク入りする前にスコットランド グラスゴーで開催されている【Scotland's Trade Fair】に一泊のみの弾丸ツアーを敢行。

 

ファッションのフェアというよりは、スコットランドの特産品を集めた物産展的な匂いのするライフスタイル全般を集めたイベント。

 

 

日本人は1組見かけただけで、外国人(UK外)も少なく、当然ネタが少ないScotland's Trade Fair。

 

こうしたマイナーな展示会は何もないのが当たり前で、いつも通りの目線で欲しいものを探そうと思っても出てきはしません。

 

普通に回っていまえば1時間程度で見終えて「何も見つからなかったね」で終わります。

 

ここでいかにイマジネーションを働かせられるかがキモ。

 

固定概念に縛られたらそこで即終了です。

 

真っさらな気持ちで知識や経験をゼロにして挑みます。

 

普段手にとることのないようなものや、普段気にならないようなメーカーの出展ブースも積極的に覗き込みます。

 

ゆっくり時間を掛けて2周ぐらい回りアタリを付けていきます。

 

1周目で3つ、2周回って5つ気になって、そこから最終的に絞り込んでいきます。

 

今回ご紹介する【Harley of Scotland 】は、この時に最終選考入りしオーダーに至ったニットメーカー。

 

日本でもおなじみのニットメーカーで、さすがに大きなブースを構え出展していました。

 

個人的にHarleyの印象といえば「どこにでも置いているリーズナブルなスコットランド製のニットウエア」といった程度で、買い付けのリストに上がった事はありませんでした。

 

今回決め手となったのは、まず改めてよく見てクオリティに申し分なかったこと。

 

そして、色が選び放題のトッドアンドダンカンのカシミア糸、シームレスのホールガーメントの編みたて、リーズナブルなプライス設定が心を揺れ動かしました(今回のコンセプト的に高いのはダメなので)。

 

Harleyならこのぐらいの条件は当たり前だと思うのですが、私にはとっては新鮮で「やりたい放題だ!」となってしまった訳です。

 

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私達の要望に応えてくれたディレクターのアダムさん。

 

ちなみに普段L'ECHOPPEはファクトリーブランドから直接仕入れることは少なく、デザイナーを経由したものの仕入れが多いのですが、欲しいものが具体的にある場合はメーカーに直接発注する方針。

 

今回は完全に後者でした。

 

 

大本命のカシミアニットはこちら。

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オーソドックスなホールガーメントのクルーネックセーター。

 

イメージは「スコットランドでつくるカシミアのチャンピオンスウェット」。

 

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高級糸のトッドアンドダンカンのカシミア100%から全10色をチョイス。

 

もちろんテーマは「チャンピオンのスウェットにありそうな色」を選んでいます。

 

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 サイズはベースのサイジングを考慮し、変則的にLとXXLの2サイズにしています。

 

元々、身頃や腕が細身で、あまりにもジャストで着てしまうとシュッとしすぎてしまい、サイズを大きくする事で袖と裾に少し余裕が出てバランスが良かったので小さい方のサイズをLという設定にしました。

 

170cmの私で少し緩く心地よく感じられるサイズ感です。

 

XXLは少し縦長なビッグシルエットになります。

 

カシミアの割にリーズナブルなので、CHAMPIONのスウェットのようにガシガシ着込んで欲しいですね。

 

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カシミアニット 36,000円(税抜き)

 

 

そしてこちらはクリケットセーター。

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いつかは作りたいと思っていたものがあり、今回はそれを再現すべく企画しました。

 

www.instagram.com

 

しかしどうしても写真が見つからず、ご紹介出来ないのが残念なのですが、こちらに写っている60’sのクリケットセーターで黒ベースの配色のものがあったのです。

 

その当時、英国では考えもつかなかったであろう配色は、イタリアはジェノバのpescetto がスコットランドのニットメーカーに別注したもの。

 

完全にファッションとして考えられた配色が抜群にカッコよく、私自身買いそびれてしまったというのもあり自己満足的ではありますが再現しました。

 

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クリケットセーター 18,000円(税抜き)

 

 

そして最後に限りなくシンプルに纏められたフェアアイル柄のニットです。

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フェアアイルニット 16,000円(税抜き)

 

ベースカラーは、ラムズウールのすべての色を見た上で純粋に良き色と感じた「COFFEE」を選んでいます。

 

配色はCOFFEEに最もマッチングが良いと思われる「ナッツ類」の色を組み合わせ。

 

コーヒーの木の実(赤)、ピスタチオ(緑)、ナッツ(ベージュ)。

 

もう冬ですが、、食欲の秋を感じさせる配色で山にでも行きたくなります。

 

 

どれも上がりは完璧。

 

本日より発売です。

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

 

KOYASIとマーケットな一日

 

9日(土)からはこちら

 

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スタイリスト石井大さんのタンスの肥やし大放出なイベントの開催。

 

およそ200点ものアイテムが一堂に揃います。

 

一通り内容を見ましたが、タンスの肥やしにしておくにはもったいないような物ばかり。

 

新旧問わずさまざまなジャンルのものが揃っていますので一見の価値あり。

 

10日(日)は、ご本人自ら販売という貴重な機会ですので、ぜひ対面販売にてお楽しみください。

 

ちなみに石井さんはレショップのエクスクルーシブブランド【RE-PURPOSE】のLOOKのスタイリングも担当しています。

www.houyhnhnm.jp

 

KOYASI IN THE TANSU

日時:12月9日(土)〜12月13日(水)11:00~20:00

場所:レショップ1F(東京都港区南青山3-17-3 1F)

電話:03-5413-4714

 

 

に加えて10日はレショップのビル3階にて

 

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生活の中の「知・遊・音・衣・食・住」といったことがらを取り上げ、発信するウェブコンセプトストア「CANALIZE」が「CANALIZE MARKET」を開催します。

 

ウィメンズクロージングレーベル「CNLZ」のウェアとウェブで展開している雑貨類がずらり並ぶほか、「服が人と人を繋げる。その繋がりが思い出に変わる。」をコンセプトに、シトウレイ、伴 芽衣子、NIMU、寺澤 晶子、高橋 れいみの5名によるユニット「GRLPWR」と、スペシャルゲストとして白幡 啓、高山 都が参加するフリーマーケットも開催されます。

 

また、フラワーショップ「duft」によるブースが会場を鮮やかに彩ります。人と服と暮らしとが交差する1日限りの特別なマーケット。ぜひ足を運んでみてください。

http://www.houyhnhnm.jp/news/127237/

 

こちらは女性ものが中心のイベントとなりますので、1階から3階まで通して男女共に楽しめる一日になると思います。

 

CANALIZE MARKET

日時:12月10日(日) 12:00-19:00 (PARTY 16:00-19:00)

場所:東京都港区南青山3丁目17-3 3F ※入場無料

canalize.net

お問い合わせ先(alpha PR)

電話:03-5413-3546

 


■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

チャーリーとレザー工場

 

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とてもよいGAME BAG(狩猟バッグ)

  

CHARLIE BORROWから登場した新作のバッグです。

 

キャンバス素材をベースにレザーストラップの留め具で完成度の高さと使いやすさは抜群。

 

しかし私の中でCHARLIE BORROWといえば英国J&FJ Baker社のオークバークのブライドルレザーを扱える稀有な職人。

 

J&FJ Baker社は、英国で紀元前から続く製法といわれている保護されたオークバーク(樫の木)の皮を使いタンニンで鞣す技法を継承しているタンナー。

 

完成までに366日に掛かるといわれるオークバークのブライドルレザーは、非常に密度が濃く一般的には靴の革底に使用されるほど堅牢で水分にも強い特性を持ちます。

 

この革を手に入れるのも扱うのも容易ではなく、せっかく彼にお願いするのであればブライドルレザーの製品をお願いしたいという思いから、私のお気に入りだったGAME BAGのブライドルレザーバージョンをお願いしてみた。

 

数日後、先方の返事は「OK」

 

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色目は迷わずベタなこの三色を選びました。

 

 

それから数カ月経って上がってきたのがこちらです。

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使用されるパーツ類からステッチに至るまで、隅々に感じ取れる英国が誇るものづくりの真髄が詰まった逸品が完成しました。

 

画像では非常に伝わり辛いのですが...

究極なまでに屈強なつくりはオーバースペックともいえますが、絶対に壊れてはいけないGAME BAGとしての特性にはマッチしており、最高の機能を発揮します。

 

実際、私なんかはデイリーユースが基本となるのですが、自転車に乗る時なんかにはサコッシュのような使い方も出来そうです。

 

ただし、相当使い込まないと馴染みが出ず身体にフィットさせるのは難しいでしょう。それも何年掛かることやら....

 

何十年どころか、軽く何百年もの使用に耐えられそうな時代錯誤ともいえるバッグですが、是非とも代々語り継がれていってほしいと思います。

 

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 発売は12/8より

48,000円(税抜き)

 

 

以下、こちらも同時発売でインラインのSMALL SHOULDER BAGも発売します。

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39,000円(税抜き)

 

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


 

FRANK LEDERからのお便り

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まだ彼がLONDONを拠点に活動していた頃、私は彼のショールーム(ほぼ家)に行く度に、そこら中に描かれていた彼の落書きに目が釘付けになっていました。

 

その当時、日本でFRANK LEDERの取扱いは殆どなく、認知もされていないため、売上はあまり芳しくありませんでした。

 

私は打開策をと思い、ある時彼に「落書きをモチーフにTシャツやショッピングバッグを作ってみないか?」と持ちかけ特別に作ってもらった事がありました。

 

それがこちらのバッグです(しかし肝心な落書きが見えてない...)。

https://www.instagram.com/p/8QUEf9pIOS/

 

余談ですが、2年前にL'ECHOPPEで彼のイベントを行った際にサインもしてもらいました。

 

その後、彼はTシャツをメインにしたレーベル【ROW POWER】を立ち上げ、メインラインである【FRANK LEDER】と並行してクリエイション活動を続けていきました。

 

その辺りからあまりお付き合いがなくなった記憶があります。

 

近年、あまりプリント系カットソーの類を出さなくなった彼でしたが、満を持して送り出してきたのが今回の”FIRST DAY OF ISSUE”by FRANK LEDERでした。

 

さすがに想いの詰まったものを出してきました。

 

”FIRST DAY OF ISSUE”とは、郵便局で特定の重要な日や事柄を記念して発行された封筒や切手に、その発効日の消印が押されているもののことを示します。

 

マーケットで見つけてきた貴重な手紙の中から、彼のお眼鏡に叶った切手がウェアにプリントされて蘇ります。

 

ほとんどのものが東欧圏のもの(一部不明)。

 

プリントの絵柄は、その切手の発行元である企業や事柄とリンクしたものが描かれています。

 

パッケージにはビンテージの切手とオリジナルスタンプがランダムに捺され、背面はシーリングワックスで封印されます。

 

あの頃とはスケールの違うFRANK LEDERの世界。

 

店頭にて是非ご覧になってみてください。

 

L'ECHOPPEでは本日より発売開始します。

 

Sweat 29,000円(税抜き) 

Parka 33,000円(税抜き)

 

 

■L'ECHOPPE
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■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし

 


貴重な手編みのフェアアイルニット(帽子)

シェットランド島のニットメーカー【BAKKA】。

 

BAKKA

 

まだ日本未上陸のメーカーで、伝統的なフェアアイル柄をシェットランドウールではなくイタリア産の上質なメリノウールを使用しシェットランド島にて再現している、やや謎のメーカー。

 

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BAKKA主宰のMARYさんに熱く語られるも、シェットランドウール大好きな私にはピンと来ず、柄は最高だけどメリノウールがちょっと残念...と思いスルー仕掛けた時に発見したのがこちらのニットキャップ。

 

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ん??

これは完全にシェットランドウールの風合い。

 

見慣れないフォルムに違和感を感じつつも手に取ってみると、ザックリとしたシェットランドウールそのものでした。

 

聞くところによると、こちらはシェットランドウール(本物)をシェットランド島で手編みで編み上げているスペシャルピースとの事。

 

現在はニッターさんが少なく、ニットキャップを編むのが精一杯でウェア類の展開は考えていないそうだ。

 

ちなみに帽体が長いこのスタイルは『fisherman's haaf keps』と呼ばれるもので、漁師さんの帽子なのだそう。

 

なぜ長いのかというと、船の乗組員が役割ごとに色違いのものを被り、色で誰が何の役割かを知るためだった為、目立つように大振り(長い)なフォルムになったという説が有力。

 

 

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もちろんシームレスなので美しいフェアアイル柄が途切れる事なくキレイに円を描きます。

 

いつかウェアもスペシャルで作ってもらいたいですね。

 

 

BAKKA

fisherman's haaf keps

26,000円(税抜き)

 

現在発売中。

 

 

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■定休日 なし

 


【 THE PARLOR〜MIGHTY-MAC〜 】OPEN!

 

お恥ずかしながら、私にとってMIGHTY-MACのイメージといえば『T-BARのファスナー』と『マリン??』といった程度でした...

 

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過去にはAbercrombie & FitchやPaul Stuartなど大手ブランドとのコラボレーションや、80年という歴史がありながらもインターネット上にはザックリとした情報しか出回っておらず、詳しく知るすべもない状況。

 

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これほど謎めいた著名ブランドというの珍しいのではないでしょうか。

 

いつも心のどこかで「結局、MIGHTY-MACとはどういうブランドなんだ!?」という疑問が頭の中を駆け巡っていました。

 

 

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私の中でMIGHTY-MACというブランドの存在がクリアになったのは、つい先日120枚ものヴィンテージコレクションを目の当たりにしてからでした。

 

当時としては画期的であったであろう、数々の機能的なディテールや贅沢な素材使い、今も色褪せないファッション性など、驚きの連続でした。

 

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『これは完全なる富裕層向けの服』作りのレベルが高いです。

 

現行品(現在、日本の企業により完全復刻されている)も素晴らしいものが多いのですが、ビンテージでこそお目にかかれる逸品が多いのは確か。

 

細部に至るまで誠心誠意込められ、極めて高い品質で作られたMIGHTY-MACを是非ご堪能頂きたいと思い、今回L'ECHOPPEでは50年代〜80年代までのヴィンテージMIGHTY-MAC120点を取り揃え、世界一のMIGHTY-MACパーラーを作り上げます。

 

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ヴィンテージのMIGHTY-MACがこれだけの数で揃うことは今後二度と叶わないでしょう。

 

合わせて、今回特別に(拝み倒して)制作して頂いた【MIGHTY-MAC x L'ECHOPPE】のステンシルをあしらったUSN FLIGHT DECK CREW(ビンテージ)も発売いたします。

 

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 9,000円(税抜き)

 

 

期間は12月1日から8日まで。

 

 

改めて....

MIGHTY-MACとは

アメリカ、マサチューセッツ州にある全米最古の港町、グロスター(Gloucester)。

1908年、MIGHTY-MACはこの町で創業されました。

グロスターがセーリング(ヨット)が盛んな町であった影響からか主にセーリング用ウェアを多く作っていたブランドです。

当時からセーリングが富裕層向けのスポーツであった影響からか、ウェアにも上質な素材や当時の新しい素材を使用し、また随所に凝ったディテールやパーツも多く見られ、高級なウェアとして扱われていました。 

 

 

 

 

■L'ECHOPPE
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