今シーズン別注第四弾 COMOLI for L'ECHOPPE ショーツ

どうも昨年はあまりピンとこず、オーダーを見送っていた別注COMOLIショーツでしたが、やはりあの感覚のものでこのショーツを超えるものはなく、二年ぶりに再販を決めました。

 

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ベースは前開きのないクライミングパンツスタイルで2プリーツのワイドシルエット。

 

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綿糸を使用し、丁寧な縫製で品の良い仕上がりに。

 

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ワークパンツでよく見られる2パッチポケットを採用。

 

素材は19SSで使用されている生地の中から、ショーツと相性が良いものをピックアップ。

 

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かなりトロみのあるレーヨンのチェック。


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フレンチな匂いのするパープルダンガリー。

 

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COMOLI定番のベタシャンのブラックは、強度を高める為に二層仕立てになっています。

 

どカジュアルな性質を持つショーツですが、共生地のセットアップや同色のものを合わせるだけで、ちょっとよそ行き感が出るので、是非試して欲しいです。

 

COMOLI for L'ECHOPPE 別注ショーツ

 

BROWN CHECK  26,000yen+tax

PURPLE  22,000yen+tax

BLACK  24,000yen+tax

 

 

発売は5月1日より

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

 

 

TAILOR is-ness 開店

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is-nessの隠れた名品「BIG BLAZER」。

 

デザイナーのキシタ氏いわく「コーチジャケットとテーラードジャケットの間ぐらいの感覚」。

 

かなりゆったりとしたフォルムでカジュアルライクなんだけど、ちゃんとジャケット工場でつくっているから仕立て栄えがいい。

 

そこを押さえるか押さえないかで服としての質が違ってくる。

 

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デザインは、ダブルブレストでノッチドラペルという変則的な組み合わせ。肩が落ちるほどのビッグなフォルム。

 

個人的にかなり秀逸なブレザーだと思っていたのですが、19SSの展開を最後に生産中止になってしまうと聞き、19AWでの再販を依頼しました。

 

やり取りしている中で、「カジュアルだけども、テーラーで誂えるような本格的なカスタムオーダーをできないですかね?」とキシタ氏に打診。

 

ちょっと戸惑われていましたが、、「もう少しライトな感じになるとは思うけどやりましょう」と、この企画に賛同いただけました。

 

量産向けの工場なので、生産体制に調整が必要だったり、生地の用意など、一筋縄ではいかなかったけれど、なんとか実現に向けて動き出しました。

 

 

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TAILOR is-ness  開店します。

【Big Blazer Custom Order Fair 】

 

4月24日(水)よりTAILOR is-nessがレショップ2Fに7日間限定でオープンします。

 

五感では感じられない何かを感じとれるような「心で感じるプロダクト」を目指し、コンテンポラリー/技術/アート/ミュージック/ファッションをキーワードに、伝統の持つ奥深い力と現代的センスを融合した革新的クリエーションを行うイズネス。

 

そんな同ブランドが生み出した、コーチジャケットとジャケットの間というコンセプトのもとつくられたBig Blazer。

 

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感覚的でありながらも、高い技術に裏打ちされたシルエットの美しさは誰にも真似できないものであり、新しい高揚感を与えてくれる。

 

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注)どちらも同じブレザーです。人によってはビッグには見えません。

 

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TAILOR is-nessではこのBig Blazerをお好みのサイズ・生地・釦をお選びいただけるカスタムオーダーを期間限定で受け付けいたします。

 

開催日時:2019年4月24日(水)~4月30日(火)

場所:L’ECHOPPE(東京都港区南青山3-17-3-2F)

オーダー価格:43,000円(税抜)

納期:9月末頃

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

Graphpaper × L’ÉCHOPPE 第二弾発売

 

ようやく再リリースです。

 

Graphpaper × L’ÉCHOPPEのシャツが生まれた背景はこちらをどうぞ↓

 

www.houyhnhnm.jp

 

 

11月の初めてのリリースの時、本当はL'ECHOPPEの定番として継続的に扱っていく事を念頭に企画していたので、発注量も多めにしていたのですが、予想以上の反響に、シャツの販売としてはイレギュラーな時期にもかかわらず瞬く間に完売してしまいました。買い逃したという声を今までで一番多く聞いた商品かも知れません。 

 

あれから6ヶ月が経ちましたが、ようやく第二弾の発売日が決まりました。

 

4月22日(月) 11時より

 

全3色。 

 

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かなり時間をかけて吟味したストライプ3柄。意外とコレっていうのを見つけるのが難しいんですよね。お好みの一枚を見つけていただけたら嬉しいです。

 

 

売店舗:L'ECHOPPE

※今回はL'ÉCHOPPEのみでの販売となります。

問い合わせ先:03-5413-4714

価格:¥27,000- +税

Size:Free

COLOR : White×NavyStripe,Navy×WhiteStripe,White×BlueStripe

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

 

”French American” INDIVIDUALIZED SHIRTS for L’ECHOPPE

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「フランス人がBDシャツをつくったら」というコンセプトのソースは70年代のパリ。

 

その頃パリで生まれたシャツメーカーは、アメリカから多大な影響を受け、アメリカンテイストのシャツを生み出しパリの人々を熱狂させた。セレクトショップのバイヤーはアメリカを目指し、今でも名品として受け継がれるような商品をその時すでに開拓していた。その確かな審美眼と感性には脱帽。

 

フランス人のフィルターを通したアメリカもの。

 

以前にもフランス人のフィルターを通したアフリカものをご紹介したことがありましたが、常に気になってしまう彼らのフィルター。今回INDIVIDUALIZED SHIRTSとの取り組みを考えた時に脳裏に浮かんだのは、もしもその当時に彼らが本気でBDシャツを作っていたらどんなだったんだろう?。そんな妄想から生まれたのが今回のシャツ。

 

私が今まで見てきた1900年初頭から2019年までに生み出されたフランスのシャツの記憶からディテールを追い一つの形に落とし込んでみました。正解も不正解もないのですが、個人的にはイメージ通りのシャツが出来たと自負しています。

 

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衿型は、ブランド定番のボタンダウンより小衿のボタンダウンを採用し、通常‪1/4inch‬巾のステッチをコバステッチに変更。

 

 
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カフは通常のラウンド型ではなくスクエア型を採用し、裾処理はスクエアのカッティングに。

 

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背面プリーツとウェストのダーツも排除し、ボディはブランド創業からのフィットバランスである『クラシックフィット』を。 さらに、身幅と肩幅はネックサイズに対し通常より1サイズ上のスペックに変更するなど計算された全体のバランス感となっている。

 


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前立はもちろんフレンチフロントに。やはりフランスのシャツで多く見られるディテールの一つ。

 


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ブランドタグも“INDIVIDUALIZED SHIRTS U.S.A.”というスペシャル仕様のものを使用。実はこちらのタグは、知る人ぞ知る”ミスターフレンチ平野氏”が考案したデザインで、もはやフランス人がデザインしたも同然。今回のテーマでこのタグを使用できたのは大きい。

 


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コットンポプリンのホワイトとブルーの二色展開。遠目にはフランスのシャツそのものではないでしょうか?

 

また、発売と同時に今回の別注スタイル限定のトランクショー【 French American~INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW 】を開催いたします。

 

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フランスのドレスシャツのような生地22種からお好みのものをお選びいただけるだけでなく、着丈や袖丈の調整・ボタンの種類までお選びいただけます。

 

自分だけのフレンチアメリカンなBDシャツを是非ともおつくりくださいませ。

 

 

INDIVIDUALIZED SHIRTS for L’ECHOPPE 】

発売日時:‪2019年4月19日(金)11時‬

価格:27,000円(税抜)

 

【 ~ French American ~ INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW 】

開催日時:‪2019年4月19日(金)~4月22日(月‬)

オーダー価格:24,000~45,000円(税抜)

※1枚からオーダー可能

 

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

 

"SADE" Debut Exhibiton

 

 

 

渋谷の街角の片隅で起こっていたカルチャーがある。

 

" A S T O R E "

 

体験できなかった事を悔やみ続け、妄想の中で美化されて心の中でずっと生きている。

 

少しでも近づけるように今日も走り続ける。

 


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知られざる" A S T O R E "の歴史の一片をSADEのクリエイションと共にお届けします。

 

 

期間:2019年4月18日(木)〜4月21日(日)

 

場所:レショップ2F

 

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

 

至高のファーストシーズン

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最高級の原料に一手間も二手間も加えて夢の素材を追求するデザイナーがいた。それも割と身近なところに。

 

ヘリテージな服と共に育つ(ヘリテージ育ち)

 

孤高の元企業デザイナー大島裕幸

 

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その仕上がりもまた見事で、予想はしていたけども完全に予想を上回るプロダクトだった。

 

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古い文句だけど一生着続けたいと思わせるものや、毎シーズン買い足してリピートしていきたいと思わせるもの。世代も近いせいか殆ど欲しいと思うものばかりだった。但し、もちろん高額だ。

 

でもこの製品ってバイヤーがオーダーしなかったら世に出ないんだよなー、、、なんて思いながら展示会場を眺めていた。

 

「高品質だけど高額で新ブランド」

「前触れもなくブランドが立ち上がる」

 

新規で使える予算はどこも少ないだろうからフルラインナップなんて絶対に展示会でしか見れない。いくら内容が良くても無尽蔵に仕入れ予算がない限り沢山のオーダーは出来ないのだ。

 

ブランド→ショップ→お客様

 

セレクトショップのほとんどは、この図式で成り立っている。やはり作ることと売ることは全く違うスキルが必要なのでショップの存在は大きい。

 

ブランド→お客様

 

けれども、ものによっては作り手がダイレクトにお客様に訴えかけていく事がベストな場合もある。ただただ100%の思いを伝えていく、それが必要な商品もある。自分の体感ではHERILLは完全に後者だと思った。

 

 

ファーストシーズンの商品は殆ど出回らなくて、展示会に来た人たちの記憶にしか残っていない。なんていうブランドはよくある。

 

でも実はファーストシーズンこそ思入れが100%注入された名品が多く、実は一番見逃してはいけないシーズン。そのブランドを知る上でファーストシーズンを知っているのと知らないのとでは大きな差がある。

 

名品確定がゴロゴロしているHERILLのファーストシーズンを見逃すわけにはいかない。それはバイヤー以外の皆さまにも同じ事がいえると思っています。

 

そんな思いから展示会形式でお披露目の場を設けさせていただきました。もちろんデザイナーも常駐し個人様の受注も可能になりますので、是非この貴重な機会に足を運んでみてください。



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【 HERILL Exhibition for Customer 】

2019年Autumn&Winterからスタートするユニセックスブランド【HERILL(ヘリル) 】。

 

文化服装学院卒業後、デザイナーズブランド、某大手セレクトショップの企画を経験してきたデザ イナー 大島裕幸が立ち上げたブランド。

 

ブランド名の由来は Heritage(受け継がれる文化・歴史)遺産・伝統と Will(未来・今後)の造語。

 

日本国内の最高級な技術・経験によって裏打ちされた伝統ある工場と新しいコンセプトの素材開発 を行い真面目に面白いと思えるプロダクトを生み出していく。

 

 

会期: 4月10(水)〜4月14日(日)

 

期間中はL'ECHOPPE2階にてフルコレクションを展示し、デザイナー大島氏も在店。

 

HERILL の世界観に触れながら、お好みのモデルを受注していただける機会となります。

 

メイドインジャパンの最高のクオリティーとユーモア溢れるデザイナー大島氏をぜひご堪能ください。

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし

 

 

裏ジャーマン

 

www.houyhnhnm.jp

 

さすがフイナムさん。書きたいことが殆ど網羅されてましたので、自分の方からは裏ジャーマンが生まれた経緯をお話ししたいと思います。

 

 

とある日、今回の別注を手掛けていただいたリプロダクションの方達と原宿の焼き鳥店にて、冗談みたいな流れから「ジャーマントレーナーを裏返したらどうなるんですかね?」から企画はスタートしました。

 

サーファーがスウェットを裏返して着るような感覚でジャーマントレーナーも裏返しに....

 

今考えると、それとこれとは話は別だと思うんだけど、そんな理想をイメージしながら企画は進んでいきました。

 

結果的には裏側もキレイな仕上げのスウェットが上がってきた。そんな感じ。全然これ見よがしじゃなくて一瞬裏なのかもわからないぐらいのクオリティ。丁寧な仕事の表れでもあります。

 

 

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実はこの写真に写ってるのはファーストサンプル。完璧に意図通り。完成度も高く修正なしで一発でゴーしました。

 

プレス展でもお披露目しましたが、ほとんどの人が裏という事に気づいていませんでした。


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隠れなきゃいけないお尻の穴も見えてます。

 

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中敷を見れば反転された文字、これも一瞬気づかないけど、よく見ると全然読めない、みたいな。

 

比較画像もどうぞ。

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左)裏ジャーマン

右)表ジャーマン

 

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ちなみにこれは偶然だったのですが、サンプルの段階で指示していない生ゴム的なカラーで上がってきたアウトソール(下段)。自分が知る原型に近いものだったので、もちろん即採用させていただきました。これはかなりポイント高かったです。


冗談ながらもかなり本気で取り組んだ自信作です。

 

REPRODUCTION OF FOUND 別注

インサイドアウト・ジャーマントレーナー

24,000yen+tax

 

4月5日より発売

 

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし