続 記憶に残らないシャツ

勝手ながら【TIE YOUR TIE】のセッテピエゲのネクタイに合わせてつくりました。 ネクタイと衿型のバランスと細すぎず緩すぎないフォルム。 セッテピエゲのしなやかな風合いを殺さない旧織機でゆっくり織り上げた140双の極細番手の糸を使用した生地。 リラッ…

COMOLI x L'ECHOPPE 記憶に残らないシャツとその仲間たち

付き合いは長いけれど、一緒にお酒を飲みに行くなんて数えるほどしかないCOMOLIの小森氏と私。 普段からその辺でよく立ち話してるので、あえて飲みに行く必要もないし、この日もなんで飲みに行ったんだったっけか? この日の話題は小森氏の冠婚葬祭の話しだ…

Role Club for L'ECHOPPE

Brian Truong ROLE CLUB及びシューリペア店の4代目のオーナー。 Brian Truongの運命を変えたロサンゼルスで70年続くシューリペア店。 8歳の頃からブーツを作り続けているというBrianの師匠Ignacio Palacios氏。彼の家族は非常に貧しく、彼はそのような若い年…

モードとクラシックの間のリアルクロージングとは

なんの変哲も無い筒状の袖に感銘を受ける(大げさ)。 日本の祭りの伝統衣装「ダボシャツ」の袖を流用した和洋折衷なシャツ。 羽織りに特化したシンプルなシャツってありそうで無くて、自分の中では常に隠れテーマ的に探し続けていました。 あえてボトムやア…

la favolaの新展開

la favolaから待望のプレタラインが登場です。 まだまだラインナップは少ないけれど、L'ECHOPPEでは中身の濃い2型をピックアップ。今回ご紹介するコート以外にジャケット1型もあります。 la favolaについておさらいです。 la favola(ラ ファーヴォラ))は…

OUTIL x L'ECHOPPE 第二弾

18AWからスタートした【OUTIL x L'ECHOPPE】別注コートの第二弾が到着しました。 前シーズンは、かつてフランスの羊飼いが着ていたとされるコートが起源だけに、フレンチな生地にこだわりOUTILが開発した肉厚のモールスキンを採用していましたが、春に向けて…

NICENESS is good

NICENESS ホントに服が好きなんだなーっていうのが伝わってくる。嫉妬してしまうほど目の付け所が良くて、落とし込みも上手い。純粋に欲しい、着たいと思えるものばかり。こういう人がいると、自分で服を作ろうなんて思えなくなる。自分はバイヤーで良かった…

Le Yucca's x L'echoppe 今季最終便

10代の頃のアメカジブーム以来、久しぶりに熱かったヘビーデューティー。 その気分を引きずったまま、すごく唐突だけど「世界で初めてゴアテックスを採用したあのブーツをLe Yucca'sで作ってみたらどうなるんだろ?女性がボナフェでつくるあのブーツ。きっと…

グローブ青山で逢いましょう

rdv o globe ランデヴーオーグローブと読みます。 オーナーでありデザイナーの前淵氏は、私がL'ECHOPPEで目指している「セレクトショップ黎明期のバイイング」をタイムリーにされてきた方。 シップスの前身、知る人ぞ知る「ミウラアンドサンズ」からスタート…

MAN-TLE WOMEN

L'ECHOPPEぐらい後発のお店になると、展開エリアの問題でオーダーできないブランドが沢山あったりする。そもそもバッティングするブランドを避けていたりするんだけど、それでもオーダーしたいブランドはいくつかあって、その中でも【MAN-TLE】に関しては特…

Made in Paris

Parisの街角にひっそりと佇むお店「La Corderie」。 今から15年程前に初めて買い付けたコートはお気に入りで大切に着ていたけれど、さすがにもうボロボロになってしまいクローゼットにお蔵入り。 久しぶりに訪れて話を聞いてみると、今はもう卸売りはせずに…

cageとkeijiが繋いだ一つの形

John cageの事を知るきっかけとなったのは、TWONESS x MIDORIKAWAのJohn cageスウェットだった。 John cageとはジョン・ミルトン・ケージ・ジュニアは、アメリカ合衆国出身の音楽家、作曲家、詩人、思想家、キノコ研究家。実験音楽家として、前衛芸術全体に…

名品発掘 - 221villageと私 -

「季節に楽しむ料理と同じで、その時に手に入れることのできる素材を、その時の料理方法で食事する様な、素材から始まる服」 221village --- 221villageデザイナーの坂下氏とは、エディフィス黎明期から関わりがあり、のちにEts. MATERIAUX(知る人ぞ知るお…

Recommend Sale Items

初売りで、かなりお得なアイテムが登場しております。 その中の一部をご紹介させていただきます。 www.instagram.com L'ECHOPPEのエクスクルーシブブランド。ロエベ出身の女性デザイナーによるアウター専門ブランド。概念にとらわれないスポーティーとトラデ…

2019SS - Le Yucca's x L'echoppe

2018年8月に発表したLe Yucca's ”Goodyear welt” Collectionでは、完成形ともいえるベーシックモデルのデザインには一切手を加えず製法にだけ手を加えたものでした。 ”Goodyear welt” Collectionでラインナップのベースを作りつつ、実は裏で同時進行していた…

奇跡のバランスと年末最後のイベントのご案内

seven by sevenのレザーシャツ。 サンフランシスコで馴染みのビンテージディーラーから 「ジュンヤが好きそうなシャツが入ってきたぜ〜今度SFに来たらちょっと見に来いよ」 「うわっーやばい、なにこのバランス!最高だよ!」 そんな感じで掘り当てたシャツ…

ミスター・アメリカとゆく、至高のベースボールキャップを求めて

アメリカ製でバランスの良いベースボールキャップを探し続けてうん10年。 アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のためのベースボールキャップなんだから、日本人にジャストミートする訳がないんだけど、ずっと探し続けていた。 割とキャップをかぶってる…

repurpose

一筋のステッチが、別の目的へと変える。 RE-PURPOSE remake denim すべて21,000yen +tax ※レディースサイズからご用意してます。 ■L'ECHOPPE■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 ■電話 03-5413-4714 ■営業時間 11:00~20:00 ■定休日 なし

たかがヒッピーバッグ、されどヒッピーバッグ

「ファッションはもっと生活的なものでなければいけない」 石津謙介 --- 海外の見知らぬ名品や珍品?を買い漁る。 「使い方はあなた次第」 それが新しいファッションに繋がっていくと信じている。 同時に、さすがにこれは面白いけどそのままじゃ使えないよな…

世界最高峰のローテクマウンテンパーカー

元祖マウンテンパーカーといわれるあのモデルをMONITALYが最大限にアップグレード。 昨今のウルトラライトなウェアも魅力的だけど、完全に真逆を行くヘビーデューティーこそ個人的には大本命。 70年代に提唱されたヘビーデューティー。 その頃に登場したアイ…

アメリ感なデイパック

www.instagram.com 私は、もうじき四年目を迎える『OUTDOOR PRODUCTS x L'ECHOPPE』の特大デイパックの第二弾を考えていた。 こういう時は必ず原点に立ち返るようにしている。 原点といえば、特大デイパックのベースとなった名品「452デイパック」が思い出さ…

ライナー、ライナー

すごくラフに見えるかも知れないけど、ひとつひとつ丁寧に、それぞれに見合った色を吟味して染めを施していく。 ダメージが強いものも、彼女の手にかかれば、そのダメージが味となり息を吹き返す。 私がベースに選んだのは、ビンテージのミリタリーコートの…

買い物依存症の人 2018 Dec. 《後編》 ~バイヤーのお気に入り~

後編は、今持っているアウターに合わせたいや欲しいものにこだわってみました。 後編をお届けします。 気持ちがアウターばかりに行きがちだけど、今年着るアウターはすでに持っている人も多いはず。 実はアウターに合わせるものこそ悩んでいるのでは?と考え…

買い物依存症の人 2018 Dec. 《前編》 ~バイヤーのお気に入り~

フイナムさんの企画をL'ECHOPPE流に... まずは本家Shopping Addictからご覧ください!! www.houyhnhnm.jp そろそろ実用的に使えそうなものが気になり始めた今冬。 たった今気になるものを選んでみました。 ご紹介済みのものもありますが、とにかく今欲しい…

至高の着ぶくれダウンジャケットと明日からのイベントのお話

昨今のオーバーサイズブームもひと段落し。 改めて自分の身体にフィットするサイズを探し求めたい。 けれども、まだタイトフィットっていう気分でもなくてフォルムは大きい方が落ち着く。 ダウンジャケットといえば、ボリューミーでモコモコしていてミシュラ…

【UNIVERSAL UTILITY】日本再上陸

UNIVERSAL UTILITY INVISIBLE PARMANENT CLOTHING MADE IN ENGLAND 1994年スタートのブランド。 久々の日本上陸となるUNIVERSAL UTILITY。 元々看護士を10年続けていたCarin Mansfieldがスタイリストをしながら、お小遣い稼ぎにポートベローにて販売する服を…

BAREFOOT DREAMSをL'ECHOPPEが扱うのならば

L'ECHOPPEでBAREFOOT DREAMSと聞いて、ちょっと意外に思った人は多いかも知れない。 どんなジャンルのものでも、良いものはなんでも紹介したい主義なので、自分としては全く抵抗なく今回の話を進めた。代理店の方もかなり驚きの様子ではあったけれど。。。 B…

一点デザイナーズ主義 【SEINAN STREET MARKET】

L'ECHOPPEで取り扱う海外のデザイナーズブランドは、取扱店が少ないものやエクスクルーシブなものが多い。 ベーシックや古着に飽きてしまった方にオススメできる最終兵器として考えると、一点物に近いものがよく、やはり球数は少ない方がいい。 ベーシック志…

ルーツを辿り、冬の一着を考えてみる

本来意味をもってつくられたものを、そう見せず、さりげなく現代解釈でアレンジされたものには常に興味がある。 編集方法も様々で、その編集方法に共感できるか否かが、仕入れするかしないかの分かれ目になる。 普段何気なく買っている服もルーツを辿ってみ…

50/50の関係性から生まれるモノづくり《L’ÉCHOPPE for Graphpaper Collaborative Shirts》

なにかを仕掛けようと思ってるうちは、なかなか仕掛けられなくて、ふとした時に、「あ、これいいじゃん、こうしてこうしようよ」みたいな事が多々ある。 何も考えず他愛のない話をしている方が意気投合して何かを生み出しやすい。 そんなに飲みには行かない…