Vintage Military Clothing ~ブリティッシュアーミー編~

マニアックな洋服好きや軍物マニアは、最終的にブリティッシュに行き着くことが多い。

少なからず私の周りにはそういう人が多い。

私はどちらかと言うとあまり固執せずフラットに見ているので、特に拘りはありませんが、強いていえばやはりブリティッシュかも...

 

 

昨年の今頃のイギリス出張は嫌というほど古着漬けの毎日でした。

 

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我々の目当ては、ユーロスポーツ、ミリタリー、ワーク...

簡単に見つかるであろうと思っていた、これらのアイテムがLONDONO中を探し回っても僅かしか見つけられなかった…

いわゆるこだわりのヴィンテージショップに行けば見つかるけれども、仕入れという事を考えると上代に跳ね返ってくるので高値では買えない。

 

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かなり昔の話ですが、15年ぐらい前まではどこに行っても買えていたのに、現在のロンドンでは皆無であった。

 

黙っていても仕方がないので、平日にやっている郊外の蚤の市を調べて急遽車を飛ばしたり、ロンドンから4時間近く掛かるヴィンテージディーラーを訪れたりと死にものぐるいで探しまわりました。

 

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 ショップスタッフ宮城

直線が得意な男です。

 

f:id:hynm_kaneko:20160620133509j:plainイギリス南部の蚤の市

フランス人の出店が多いのに驚きました。

 

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どれもお宝です。

 

結果的には予算以上の成果を上げましたが、これほど体力的に辛い出張は初めてでした。

しかし、それだけ回ったにも関わらずブリティッシュの軍物は僅かな数しか出てきませんでした。

それほど出玉が少なく希少なのです。

 

 

今回仕入れた軍モノは希少なのはもちろんなのですが『見てよし、着てよし』をテーマに選んでいます。

今回はブリティッシュアーミーに限定してご紹介します。

 

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1950年代 British Army Pyjamas 5,800円(+TAX)

このパジャマも昨年ユーズドのものを数点仕入れましたが、それ以上見つけられなかった一品です。

今回は何とデッドストックで見つけました。

既に完売寸前ですが追加で仕入れ可能となっています。

シェイプのないシルエットと心地よい肌触りの薄手のコットンフランネルが最高です。

 

個人的にはF.LLI Giacomettiの英国調?グルカサンダルに合わせたい。

グルカ=ミリタリーという親和性。

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上76,000円(+TAX) 

下78,000円(+TAX)

 

 

 お次は

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1960年代 British Army Combat Pants used29,800円(+TAX) deadstock49,800円(+TAX)

非対称なポケットデザインやボタン留めのベルトループなどの特徴的なデザインは、ファッションブランドでよくサンプリングされているので目にしたことがある方も多いのでは?

本物となるとかなり珍しく、まとまって出てくることはほぼありません。

今回は幸運にもデッドストックと状態の良いユーズドの2点仕入れることが出来ました。

 

かなりハードなコンバットパンツには、繊細な雰囲気を持つLe Yucca’sなどのクラシックなレザーシューズがオススメです。

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 ローファー110,000円(+TAX)

ギリー105,000円(+TAX)

 

 

最後に

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British Army Cook Pants 7,800円(+TAX)

フレンチでよく見かけるスタイルですが、こちらはブリティッシュ

生地はガシっと質感が良く、昨今の粗野なものとは違います。

作りは非常に量産的でシンプルかつ堅牢な作り。

腰から裾に掛けて凹凸のないストレートシルエットとなっています。

いま私達はこのシルエットに注目しています。

ビッグシルエットの次はコレです。 

 

British Armyのシャツをベースに作られたRE-PURPOSEのクリース入りシャツのノンシルケット生地*で上下ガチガチに着てしまうのも面白いと思います。

 

*ノンシルケット=シルケット加工とは綿の光沢、染色性、形態安定性、平滑性の向上等を目的とした仕上げのこと。

ノンシルケットはそれらの加工をしていないので生地本来の風合いを楽しむことが出来ます。

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 23,000円(+TAX)

 

いずれもすでに店頭に並んでおりますので気になる方はお早めに!

 

次回はUS ARMY編。