超老舗《 Rockmount Ranch Wear 》でバンドカラーウェスタンシャツをお願いしてみた。

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もはや完全に尋問である。

 

 

別注とは、何でもかんでも条件が揃えばできるというわけではなく、相手を納得させられるアイデアであるかどうかも重要で、特に初対面の外国人に対しては慎重に伝えなければならない。

 

こちらのボス、、、ファーストコンタクトから手強そうな匂いがプンプンだった。これは一筋縄ではいかないなと。

 

ちなみに今回の私のアイデアは、だいぶ前から決めてあって「ゆるいフォルムのバンドカラーウェスタンシャツ」を作ることだった。

 

肩肘張らずに少しゆったり着られるウエスタンシャツがあったらいいなという思いつきを形にしようというものだった。

 

ジャストサイズでブーツカットのボトムをビシッと合わせる正統派なスタイルの真逆を行けば何が起きるのか?

 

きっと魅力的な着こなしが生まれてくるのではないかと妄想しながら企画していきました。

 


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作業としてはとてもアナログで、展示会場にかけてあるサンプルを手に取り、衿を内側に折り返したりしながらイメージを固めていきます。

 


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考え方も至ってシンプルで、少しハードな印象の3つボタンを2つにしたり、ダイヤモンドボタンをラウンドボタンんにするなど、ひたすら引き算をしていった。

 


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おおよその完成形。

シルエットはリラックスフィットを選ぶことにより、ビッグサイズとは違う自然でゆったりシルエットを目指した。

 


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女性に向けてサイズを選んだわけではないけれど、一番小さなサイズを着用した時にどのようなフォルムになるのか?など、頭に入れておいた。

 

 

ボスからは「なんで衿を取るんだ!?」「日本人ならリラックスフィットは大きすぎる」など、いくつか助言や質問をいただき、少し納得の行かない部分もありそうだったけど「サンプルを作ってみるよ」とのことで無事本企画を進めていけることになった。

 


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こちらは、ちょっと意外だったんだけど、スカーフ類も豊富で、中にはMADE IN USAのシルクスカーフもラインナップされていた。

 

キュートな絵柄のモノを1型加えた。

 

 

 

そして完成したシャツはこちら。

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当初イメージしていたよりも良いバランスで完成しました。

 


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袖丈は通常よりも若干短くしているが、それでもやや長めな設定。

 


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ウェスタンシャツらしからぬ、厚手のオックスフォード生地はアメリカ製のもの。経年変化も楽しめそう。

 

少し心配だった台衿と全体のフォルムのバランスはほぼ完璧。

 


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ブルーはかなり明るめに写ってしまってます(汗)

こちらもかなり厚手のアメリカ製のツイル生地。

 


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フルオープンでもタックインしてもいい感じに収まります。

 


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ラウンドボタンも雰囲気に合ったかと。

 

 

シャツ 17,000yen +tax

シルクスカーフ 11,000yen +tax

 

発売中 

 

 

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