アメリ感なデイパック

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私は、もうじき四年目を迎える『OUTDOOR PRODUCTS x L'ECHOPPE』の特大デイパックの第二弾を考えていた。

 

こういう時は必ず原点に立ち返るようにしている。

 

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原点といえば、特大デイパックのベースとなった名品「452デイパック」が思い出される。私がアメカジ少年だった頃、初めて手にしたデイパックもまさにこの452デイパックであった。

 

その後、ヨーロッパファッションに傾倒しても、結局はHervé Chapelierで同型のモデルを愛用し、挙げ句の果てにはBAGJACKに452タイプをフルオーダーをお願いするまでに至った。

 

特に意識をした事はなかったけど、相当な452好きだという事を今更になって気づく。。。

 

452の生まれ故郷はロサンゼルス。

 

あまりよく知らなかったんだけど、アメリカに工場がある事を知り、沸々とアメリカ生産に興味が湧いてくる。

 

マイファースト452は、もちろんMADE IN USAだった。

 

情報が少ない時代にモノを通じてアメリカに夢を抱くキッカケにもなったプロダクト。

 

今でもバカみたいにアメリカの製品を追い求め続けているのも、そんな過去があるからかも知れない...モノが人に夢を与え、突き動かすって改めて凄いなと思う。

 

 

 

第二弾のテーマは決まった「アメリ感」。

もちろん真剣です。

 

 

 

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そして今年の1月に「アメリ感」を求めてロサンゼルスへ向かった。

 

一年のうち35日しか雨が降らないと言われるロサンゼルスで、滞在の4日間すべて雨という奇跡を呼んだ。

 

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早速、工場へ向かう。

 

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縫い手の顔が見える小規模な工場。

 

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過去のパターンもずらりと並ぶ。

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生地のアーカイブも沢山残っていた。

山積みになっていた過去の製品も隈なくチェック。

 

良くも悪くも私のイメージに近い工場だった。

 

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素材に関しても、日本製で使っている同じ番手の糸だけど、仕上げ方法に違いがあるから全く別の顔をしていた。

 

色の感じもアメリ感だ(しつこい)。

 

イメージ通りのものが上がってくると、ほぼ確信した。

 

例えは悪いが古着屋さんでよく目にする(匂いのする?)「牛乳臭い」あのデイパックがきっと蘇る。

  

 

そして視察から一年が経過し、ようやく手元に量産品が到着した。

 

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ホントに驚くぐらいのアメリ感。

冒頭に挙げた、日本製のものと比較するとわかりやすいと思います。

 

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張りが弱めの生地、キチンと縫われているんだけどパッカリング手前のユルユル感。

完全に予想を上回ってきました...もう完璧です。

 

実は裏話があって、、、デザインの話。

本当は452をそのまま拡大して硬派なアメリカ製にしたかったのですが、工場がポケットを大きくし忘れるという奇跡の間違いをしでかしまして、、、しかしそれが絶妙にマッチしていていたので、そのまま即採用とし事なきを得たのでしたが、ホントに危機一髪でした。

 

間違えた時点で即NGなメンタルであればアメリカ生産には手を出さない方が無難かと思います。そこも含めて楽しみたい。そんな方には是非オススメします!

 

このプロダクトを見て、またさらにアメリカへの興味が増してしまったので、私の旅はまだ終わりそうにありません。

 

《OUTDOOR PRODUCTS x L'ECHOPPE》

アメリカ製デイパック

17,800yen +tax

Black, Red, Grey

 

12月13日より発売開始

 

 

そして同じく13日からスタートの女性に向けてのイベントが二つあります。

 

まずは、

 

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【 stones stone zoo  Special Custum Order Fair 】

高品質な天然素材を使用し、既成概念にとらわれない宝飾品を生み出しているstones stone zooのペンダントトップカスタムオーダーイベントを12月13日から16日までの4日間限定で開催いたします。

 

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お好きな天然石とK18製トップのモチーフを選んで頂き、製作いたします。

 

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他にもペンダントトップの新作や、リング、オリジナルの手編みニットのアクセサリトレーなど、この期間だけご覧いただける貴重な商品が揃います。

 

~stones stone zoo~

あらゆる素材が人間の手によって作り出されている今、stones stone zooでは生命の原点に戻り『人間は自然の一部である』という事からものづくりをスタート。

大自然で生まれた天然石は、太陽、水、木などと同様に、生きている上で必要な力を与えてくれる奇跡の恵み。

そんな奇跡の恵みを宝飾という固定概念に縛られることなく、自由な発想と手法でスタイリッシュなアクセサリーを表現している。



 

そしてこちら。

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【EWER vintage in L'ECHOPPE】

2018.12.13(Thu) START

 

EWERはイギリス、フランス買い付けのヴィンテージディーラー。

今回はレショップのために、100を超えるヴィンテージウェアとアクセサリをご用意していただきました。

古い年代のものから新しいものまで、服の持つ力や意思を強く感じるもののみを細かく選んでピックアップ。

さまざまな時代を経て、いまもなお生き続けているヴィンテージをお楽しみください。 

 

 

どちらのイベントもL'ECHOPPE 2階にて開催です。

 

 

■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 
■電話 03-5413-4714 
■営業時間 11:00~20:00 
■定休日 なし