HISTORY OF MaTeS

密かに4周年を迎えたL'ECHOPPE。

 

4年前のあの頃、認知度ゼロの状態で80%以上は謎のお惣菜で埋め尽くされていた店内。

 

度肝を抜くような商品はなかったけれど、馴染みのある商品も少なく、ご来店される方の殆どは、品揃えの意図を理解できず頭を傾げたまま店を後にしていった。

 

今振り返っても、当時の品揃えがアウトだったとは思っていない。

 

ただ、お客様や身内に対して、理解していただくための方法を見出せていなかった。あと、その為の努力も足りていなかったのも事実。

 

先日のHERILLの話と重複してしまうのだけれど、L'ECHOPPEも他ブランド同様、立ち上げの頃の商品の中には、ほとんど人目に触れず消えていってしまった名品も多く、もう少しなんとか出来なかったのかと、悔やんでも悔やみきれない苦い過去である。

 

理由はどうにせよ、売れなかったという事実がある以上、今良いかな?と思っても私の口から再販したいとは言い出しづらい面もあり、ふと思い出しても胸にしまいこんでいた。

 

 

f:id:hynm_kaneko:20190516012739j:image

L'ECHOPPEの過去の名品の一つ「MaTeS」のスニーカー。

 

この画像のものは、L'ECHOPPEのNewバイヤー古明地(コメイジ)が4年間履き続けてきたもの。

 

彼がL'ECHOPPEで一番最初に買ったスニーカーだ。

 

f:id:hynm_kaneko:20190516021424j:image

これは4年前の発売時に彼が撮影したもの。

 

思い返せば、確かにいつもよく履いている。それも気づいたら4年も履き続けていたというから驚きだ。

 

バイヤーに就任した彼は満を辞して「自分が一番好きなスニーカーMaTesを再販したい」と直訴してきた。

 

4年間も履き続けてきた彼の言葉は重く、「好きなようにしていいよ」と伝え、【HISTORY OF MaTeS】のイベントが決定した。

 

MaTeSのヒストリーでもあり、彼のヒストリーでもある。と同時に私のリベンジマッチ?でもある本イベント。

 

最近あまり手を出してこなかった、この手の一癖も二癖もある絶品のお惣菜を、4年間熟成させた今、改めてご紹介させていただきます。

 

 

f:id:hynm_kaneko:20190516022017j:image

1947年、フランシス・マテスによって創業されたスペイン・バルセロナに自社工房を持つスポーツシューズブランドMaTeSのアーカイブを辿る、HISTORY OF MaTeSを17日(金)より開催いたします。 

 

f:id:hynm_kaneko:20190516022100j:image

MaTeSのアーカイブ品や、世にでることの無かった試作品等、創業以来変わらない製法を貫くマテスのDEADSTOCKとも呼べる逸品を取り揃え、販売いたします。(総数40足ほどを予定)

 

f:id:hynm_kaneko:20190516022220j:image

f:id:hynm_kaneko:20190516022312j:image
f:id:hynm_kaneko:20190516022308j:image

また、MaTeSの代表作とも言えるTENISも同時発売いたします。(TEINIS  25,000円+TAX)

 

現在でも創業当時のアイデンティティを受け継いだ熟練の職人の手によって、一足一足をハンドメイドで作り、多くのアスリートを支えてきたMaTeS。

 

大量生産・ローコストで使い捨てが当たり前のこの時代に、ハンドメイドを貫き、上質な素材を惜しみなく使うマテスには、失われたあの頃のクラフツマンシップが今なお息づいています。

 

【開催日時】2019年5月17日(金)~5月22日(水) 11時~20時

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし